こんにちは
前回の続きです~
X12と同様片面だけ面取り加工がされています
後にサイドスプリングのイモネジをひっぱり上げて組みますので
反対面も面取り加工をしておくとカーボンの剥離を抑えることができますよ~
スプリングリテーナーは7mmのボックスレンチを使うと
イモネジの締め込みが楽ですよ~
2回転ぐらいだけタップを切ってからイモネジをひっぱり上げるようにねじ込みます
スプリングリテーナーとカーボンの間には2mmのスペーサーを入れるといいですよ~
ロアブレースにスプリングがちょうど付く感じです~
トップデッキは完全に固定せずネジがクルクル回るぐらいの締め込みにしました~
次はサイドチューブですね~
オイルはキット付属の#30000を使います~
こちらもX12同様、ステフナーでシャーシ剛性を調整できます
一番前のビスを止めない仕様(ミディアム)で組みました~
X12もステフナーの止め方によるシャーシ剛性調整で
マシンの特性を大きく変化させることが出来ましたので楽しみです
今回はもう少し~デフまで完成させますよ~
デフリングはクリーナーで油分を取ります
ボールもクリーナーで油分を取るのですが
そのままクリーナーを噴くとボールが~ってなりますので
ペーパーで挟んでからクリーナーを噴いてコロコロ転がすようにすると
ボールがどこかへ行ってしまうことはないですよ~
必要パーツを並べます
スラストワッシャーは内径、外径共に大きい方が内側です
スパーにボールを入れて両面ともにデフグリスを塗ります
スラストにはブラックグリス~
外側のパーツ(皿バネ、ワッシャー小、スラスト、ワッシャー大の順)から
レンチに通しておくとグリスを塗りやすいですし組みやすいですよ~
デフの完成写真が見当たりません・・・・・
次回につづく・・・・・
プライミー