メールデータをVPSサーバーへ | CentOS4@VPSサーバー管理日記

メールデータをVPSサーバーへ

複数のプロパイダのPOP形式のメールを、IMAP形式1アカウントに集約させているんですが、

今までは自宅サーバーでやっていました。


そろそろ外に出してもいいかなと思い、自宅サーバーのMaildirをアーカイブしてサーバーに持って行きました。

合わせてfetchmailの設定を行いました。


fetchmailは何かと簡単言うと、Linux上で動くメール受信クライアントです。
受信専門なので、メールを読んだり返事を書いたりするのは別途ソフトが必要です。


なんでそんなものがあるかと言うと、


POPメールって面倒じゃないですか?


え?面倒じゃない?

よく考えて見てください。

受信したメールデータって基本的にパソコンに保存されますよね。


今時パソコン1台しか持っていないならいいんですけど、2台持っていた場合受信メールの管理ってどうしてます?

2台のうち1台のパソコンのメール受信設定は、「サーバーに残す」にしてると思います。(それすらもやっていない人がいると思いますけど・・・)

そうするともう1台のパソコンで同じメールを受信することになりますよね。


これって無駄じゃないですか?


そして「サーバーに残す」ってやっていない場合はさらに面倒で、メールデータが2台のパソコンに分散して、あのメールどこだっけ、なんてなってしまうかも知れません。


しかも、メールアカウントが1個や2個ならいいんですけど、、10個や20個あったらパソコンの設定って面倒ですよね?


そんな時に登場するのがfetchmalなんです。


サーバーにIMAP形式のアカウントを1個つくっておき、fetchmailで複数のアカウントをIMAPアカウントに集中受信するようにしておけば、メールのわずらわしい環境管理から開放されます。


世界中どこに行ってもIMAPアカウント1個をチェックすれば、すべてのPOPアカウントがチェックできるんです。


しかもIMAPはWEBメールのようにサーバーにメールデータを保存する仕組みなので、パソコンを何台持っていようが変えようが、バックアップを考えることもないんです。



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