カルテ演習を終えてセラピストの資格を取得し、現在活躍されている卒業生の
K様に感想を頂きました！
２月にカルテ３０症例を書き終え、５月にセラピストの認定証をいただきました。
カルテ症例用のトリートメントを始めたのが前年の３月だったので、
足掛け1年間かけてカルテを仕上げたことになります。
その間、筆記試験があったり、自宅のおもわぬ改修工事が入ったりで、
トリートメント自体が出来なくなる期間がありましたが、
なんとか最短の期間で書き終えることができました。
これもひとえに協力者の方々やご指導くださった富田先生のおかげです。
ありがとうございました。
カルテ演習で難しいと感じたのは、協力者の方々へのコンサルテーションです。
皆さんに満足して帰っていただくためにも、しっかりと話を聞く必要があります。
自分自身の知識を試される時間でもありました。
またさらに難しいと感じたのは、わかりやすく文字で伝えることでした。
トリートメント内容、協力者の身体や気持ちの変化、自分自身が感じたこと…。
それを読んだ人がわかるように文章に表現することがこれほど難しいとは！
何度も書き直し、何度も添削していただいての繰り返しでした。
私は幸運なことに、資格取得後すぐ産婦人科の患者の方々にトリートメントをする
仕事に恵まれましたが、カルテ演習で身につけたことが、
しっかり活かされていると感じています。
セラピストとしてトリートメントの技術を磨くことももちろん大切ですが、
知識を広げるため、クライアントのことをより理解するため、カルテ作りも大切です。
これからセラピストを目指す皆さん、カルテ演習は最後の難関ではありますが、
吸収できることがたくさんある重要な学習だと思います。頑張ってください。
私自身もセラピストとしてもっと成長していけるように頑張りたいと思います。
もともと当スクールにお越しいただいたのはベーシックコースで
植物がお好きだったことからアロマテラピーにも興味を持たれたK様。
それが授業が進むにつれてもっと学びたいという気持ちが大きくなり
セラピストを取得されることに！
資格取得後も当スクールにお通い頂いているご縁で
早速それを活かしてトリートメントのお仕事をされていらっしゃいます
今もブラッシュアップセミナーにもお越しいただいてさらに技術を上げるように
頑張っていらっしゃいます