天皇賞・春 予想
同日の香港デーがあり一部有力騎手がそちらにいっている。
平地G1の最長距離で牡58キロ、牝56キロの負担重量。
長距離で重量もきついので軽量馬は基本きつい。
牝馬もきつい。
2週目の向こう正面半ばから最後の第3コーナーまで登りで、第3コーナー通過後、下りのまま直線へ。
最後の直線は平たん。
土曜のレースの傾向から直線は内有利で差しはとどいてなかった。
明らかに先行有利のレースと思われる。
1サリエラ 軽量で牝馬に該当なので切り。
4ワープスピード
近3連続でテーオーロイヤルに負けて勝負付けは終わってるようにしかみえない。
5ブローザホーン
この馬も軽量馬で中段から切れで勝負するタイプ。前走でテーオーロイヤルに負けたが負担が1キロ重かったのを考えるとワープスピードよりは逆転可能に思える。
6 ディープボンド
過去3年連続で天皇賞春2着(京都1回阪神2回)と怖すぎる存在。
ただ幸騎手の長距離成績が悪いので切り。
7 タスティエーラ
ダービー478キロで前走494キロ。今回調教後510キロ。
意味不明な太り方すぎる。前走のラスト3Fもそれほど早くなく、目一杯のレースでもなさそう。
騎手がモレイラなのが、この馬で菊花賞2着にもってきてるし怖すぎるが切り。
10 サヴォーナ
先行タイプで一発勝負できる池添騎手なのは面白い。
ただ距離適性が長距離なのか不明ではある。
菊花賞の負けは出遅れだからいいとして、前走勝馬より1キロ軽減で負けたのが気になる。
意外にまだ重賞勝ちがない。能力的には一歩劣るか。
12 ドゥレッツァ
菊花賞以外のレースの最高単勝オッズが2.1倍と圧倒的な素質馬。
レース間隔が2か月常に空けているように疲労が抜けないタイプのよう。
前走プログノーシスに5馬身差で負けてるが斤量59キロで久々なので無視してよさそう。
個人的好みなら断トツでこの馬を押したいがルメールからの乗り替わりが痛い。
14 テーオーロイヤル
2年前の同レース3着で近3走の安定感は文句なし。
今回は関係ないけど4~7走前の連敗は不可解。左回りか東京が苦手なのかも。
騎手に不安あり。
結論 12ドゥレッツァと14テーオーロイヤルがこのメンバーだと抜けている
(抜けた1、2番人気なので当然といえば当然なのだが)
ということでディープボンドもあやしいし、しぼりにくいので今回は配当狙いをやめてシンプルにいきます。
ワイド 12-14 推定オッズ2.5倍の1点にします。
いつも通り2000円で勝負。
奥さん馬券
ワイド7-12 1点 1000円