5月の日米休場日

 

日本

4月29日(月)昭和の日

5月3日(金)憲法記念日

5月6日(月)振替休日

米国

5月27日(月)戦没者追悼記念日

 

来週はGWがあり、日本市場は4月30日(火)、5月1日(水)、5月2日(木)しか市場は開いておりません。

しかも米国日時で4月30日~5月1日までFOMCが開催されます。

日本時間5月2日3時に声明発表、3時30分にパウエル議長の記者会見です。

2日は上下どちらに振れるにしても日本市場が次の日から3456の4連休になるので出来高が今年一になりそうな雰囲気と思われます。

ちなみに私個人の予想としては6月の利下げはなし。年内3回の利下げ予想だったのが1~2回利下げに修正してくると考えています。

サプライズは年内1回の利上げを示唆。これだと株価暴落しそうです。

 

もし年内1回の利上げ発表だと去年10月の米2年債利回り5.22%は超えて来そうですから、

ダウ現在38000 去年10月32400

ナスダック現在15500 去年10月12600

S&P500 現在5000 去年10月4100

を理論上は下回ってくる可能性がありますね。

今年は大統領選なのでバイデン大統領のバラマキもあり、そこまでは下がらないでしょうけど。

理論上は2~3割の下落余地がある。

バラマキもあるので5~10%ぐらいの下落で終わる可能性がある。

これが最悪のシナリオと考えています。

年2回の利下げ予想なら上昇するんじゃないかなと予想。

年1回なら凪。

年0回なら5%の下落ぐらいの予想。

 

次に日銀の金融政策決定会合ですが、植田総裁はハト派発言。

市場の警戒していた国債買い入れ額の減少報道を打ち消す。

政策金利も維持。円安への対応も皆無。

会見後、円安進行、米国時間に日経先物も上昇。

米イエレン財務大臣の為替介入への警戒示唆もあり、財務省も介入しにくい状況。

円は160円突破して170円へ向かう可能性が出てきた。

投機の円売り圧力は強まりそう。介入以外に円安を止めるすべはない。

 

現在現金比率を高めていますが、本格的な買いはFOMC後に結果をみてからにします。

慎重にいくなら再来週の7日以降かなと思っています。

日銀のハト派で少なくとも日本株は年後半に、最高値41000円を目指す下地はできたようにも思えます。

現在はアメリカの利下げ観測後退への織り込みの影響が強いので下値模索と思いますが、FOMC次第で下値模索が続くか上昇に転じるかが決まってくると思います。

 

 

日本株 今週の取引 売買日時 平均取得 平均売却 収支(%)
1458売 楽天225ダブルブル 24/4/22 30860 31100 0.8%
1693買 WT銅上場投信 24/4/22 6279.5    
4901売 富士フィルム 24/4/22 3446 3374 -2.1%
7199売 プレミアG 24/4/22 1923.1 1945 1.1%
8058売 三菱商事 24/4/22 3483.5 3476 -0.2%
1693買 WT銅上場投信 24/4/23 6143    
8058買 三菱商事 24/4/23 3519.8    
8058売 三菱商事 24/4/24 3519.8 3549.9 0.9%

 

 

 

  保有銘柄 平均取得 現在株価 収支
7267 本田技研 1580.5 1750.5 10.8%
1693 WT銅上場投信 6234 6410 2.8%
8309 三井住友トラスト 2880 3259 13.2%
3989 シュアリングテクノロ 491.6 546 11.1%
8058 三菱商事 3502 3529 0.8%
8704 トレイダーズ 688 734 6.7%
米国株   平均取得 現在株価 収支
NVDA エヌビディア 844.99 877.35 3.8%

 

 

 

  保有株比率 現在(%) 先週末(%)
       
日本株 日本株総額 52.5% 69.7%
       
1693 WT銅上場投信 6.9% 0%
7267 本田技研 6.3% 6.5%
8309 三井住友トラスト 11.7% 11.7%
3989 シュアリングテクノロ 3.9% 4.2%
8058 三菱商事 12.7% 25.5%
8704 トレイダーズ 5.3% 5.3%
       
米国株 米国株総額 10.0% 8.5%
       
NVDA エヌビディア 10.0% 8.5%
  優待関連 5.8% 5.7%