日経平均強いですね!

予想としては一旦調整の下落が一定程度はくると思っていましたが来なさそうです。

中国からの日本株投資も活発なようです。

中国から日本株の投資は制限があるので野村225ETFをみればいいので分かりやすいですね。

以下のETFですが日経平均連動なので日経平均採用銘柄以外は関係なさそうです。

2月10日に中国の春節なので、その前に一時的に売られるかもですが、中国株の低迷は数年は続きそうなので売りも一時的だと思います。

まだしばらくは日経平均の好調は続くのではないでしょうか。

もしかしたら春までに日経平均4万円もありえる?までは言い過ぎ化もしれませんが好調を維持すると想定しています。

 

チャイナAMC野村日経225ETF

↓(過去10年と過去1年のチャート)

 

 

やはり以前から思っていたのですが、世界的株価上昇になるには半導体銘柄の上昇が必要なようです。

理由としては政府補助金を含めた圧倒的な先行投資です。

半導体産業の投資額は他産業の投資の追従を許さないレベルの投資額なので、仮に利益がでにくくて(EPSが低い)もPERを上げれば株価は上昇します。

つまり割高になろうが株価は上がりやすい状況です。

今後も将来性から切られていく銘柄も出るでしょうけど業界全体としては株価高値維持すると思います。

ただ前工程の企業限定で後工程の企業は割高にはならないでしょう。

後工程は初期投資が少なくてすみますが、人が大量に必要なので利益幅が大きくなるのは難しいからです。

AI関連銘柄は今後も堅調かなと思います。

AMDと提携したウシオ電機とかアドバンテストなど今の所買う気はありませんが注目しています。

 

自動車関係ではEVの売れ行きが米中ともに厳しいようです。

EV関係の銘柄は軒並み下がっているんじゃないでしょうか。

エンジン系の日本車メーカーは逆に堅調なので車が売れないわけじゃ無くEVが売れにくいんだと思われます。

まぁ補助金次第でしょうが、今後補助金を増やすとも思えにくいので当面はエンジン系の企業有利でしょうか。

EV系の有名所はテスラやBYDなどエンジン系から転換ではなくEV専門なので、場合によっては値引き競争からの業績悪化が顕著になるかもしれません。

その前に新興EVメーカーの淘汰が進む可能性があります。

リヴィアンなどはアマゾンとの提携で一定数の受注があるのですが、ニオなどは厳しいかもしれません。

中国系新興EVメーカーが淘汰され始めたらEVメーカーは当面スルーしたほうが良さそうです。

いずれは落ち着くでしょうけど数年は株価低迷する可能性が高そうです。

 

自動車電池企業も大手との提携がないと厳しそうです。

パナソニックのようにEV最大手のテスラとの提携があれば安心感はありますが、もしテスラが他との提携をしたら即売ったほうが良さそうです。

小型モーターのニデックもかなり株価割安になりましたが、自動車大手とのつながりが薄いので性能は良くても、そこそこの性能を安くとなると厳しく、それが業績低迷の一因になっているようです。

例えばトヨタ傘下に入るなどの発表をしたら、個人的には買い要因になるのではないかと考えています。

 

 

保有株の展望

 

ファーストソーラー 全売

 

補助金と規制産業なのでトランプ氏が大統領になっても中国産の輸入規制は続くと思う。

ただ補助金は削減されるのではないかなと想定。

 

ジム・シッキング・サービシズ 全売

イスラエルの海運会社。

ヨルダンのフーシ派による欧米系の海運戦のスエズ運河通過阻止で株価高騰しました。

原油高など色々な所に影響が出てきており、欧米の軍も対応しはじめた。

いつ落ち着くかは不明だが半年とか長引いて経済に影響が出そうになるまえに欧米が本気で鎮圧しだすと考えられる。

喜望峰周りではなくスエズ運河通航再開になれば株は売られだしてまた低迷するだろう。

いつかは分からないが利が乗ってる間に売り。

 

ASMLホールディング 買い

 

オランダの半導体メーカー。

半導体露光装置の製造販売をしている。

露光装置とは半導体を製造する過程でウェハに回路パターンを露光(焼き付け)する機械

光を当てて焼き付けする訳ですが、長周波線ではASML、日本ではキャノン、ニコンなどが製造。

最先端になると短周波になり、世界で現在ASMLしか製造できていない。

キャノンは開発を諦めた(莫大な研究開発費が必要な為)

最先端のASML露光装置は1台200億以上する。

日本の国策企業ラピダスが最先端の2~3ナノの半導体を作るためにASLMに注文したら納期が来年末になるとの回答があったとの話がある(そこまで受注残がある)

個人的には世界で一番の技術があると思っている。

米政府の要請で中国への販売が中止されている。

一般認知度がほぼない企業だが時価総額世界ランキングは30位台でトヨタと同等の時価総額40兆円規模です。

 

 

  今週の取引 売買日時 平均取得 平均売却 収支(%)
ASML買 ASML HD 24/1/18 730.7    
ZIM売 ジム・インテグレー 24/1/18 7.98 14.2 77.9%
ASML買 ASML HD 24/1/19 747.45    
FSLR売 ファーストソーラー 24/1/19 158.91 147.69 -7.1%
CCL買 カーニバル 24/1/19 17.05    

 

 

  保有銘柄 平均取得 現在株価 収支
2621 米国債20年ヘッジ有 1266 1268 0.2%
9090 AZ-COM丸和 1466.56 1545 5.3%
4901 富士フィルム 8513 9268 8.9%
9984 ソフトバンクG 6177 6565 6.3%
米国株        
ASML ASML HD 741.86 757.83 2.2%
ONON オン・ホールディング 29.34 27.96 -4.7%
BTI ブリテッシュAタバコ 29.06 29.48 1.4%
PFE ファイザー 28.09 28.28 0.7%
CCL カーニバル 19.05 17.33 -9.0%
QS クアンタムスケープ 8.83 6.55 -25.8%

 

 

 

  保有株比率 現在(%) 先週末(%)
2621 米国債20年ヘッジ有 13.8% 14.1%
9090 AZ-COM丸和 17.7% 17.7%
4901 富士フィルム 8.5% 8.4%
9984 ソフトバンクG 5.0% 4.9%
米国株 総額 30.3% 25.6%
  優待関連 13.7% 13.5%
  合計 89.0% 88.5%