１１月２５日　土曜日　株日記①

今週の取引

住友林業　全株売　

米市場の長期金利が高利回り持続ぽいので景気悪化懸念から、どこかの決算で大幅失速しそうな予感。

１０年とかの長期でみれば全然持てる。一旦利確という感じ。

来年株価が下がってきたら再参入の可能性はあり。できれば決算みてから入りたい所。

いすゞ自動車　一部売

売って後悔した感じもある。配当高利回りなので来年ＮＩＳＡで物色されそうだし。

まぁ予想では株価２０５０円が一旦は天井とみているので様子だけは見ておきたい。

ローム　買い　

もう少し安い所で仕込みたかった感はあるが、決算が悪かった割に株価が落ちなかったので２１年辺りの水準までは株価も下落してきたので参入。

今年通期の業績予想も悪いので来年春までは株価もイマイチだとは思う。

２５年度も延びなしの会社予想だが今年を底に業績が回復してくると想定。

エヌピーシー　買い

太陽光パネル用シートを製造販売。米太陽光パネル販売会社のファーストソーラーが大口顧客。

設置面積が限られる住宅設置型の高効率のパネル用ではなく、広大な農地に安価な割に効率のよい低コストパネルが主軸。パネル解体事業も独自で手掛けている。

折り曲げられる太陽光パネルであるペロブスカイト型が国内企業に注目されている。

ファーストソーラー　買い

米最大手の太陽光パネルメーカー

上記に記載しているが、一般家庭向けではなく地面に直接、ものすごい数を設置する系の低コスト発電が主体のパネルメーカー。

電気１ワット辺りの製造コスト低減に価値を見出している。

リスクとしては来年の大統領選でトランプ氏が勝てばクリーンエネルギー政策転換される可能性がある。

中国、アメリカ以外での販売で中国メーカーとの価格競争に巻き込まれる可能性がある。

ＡＳＭＬホールディング　買い

オランダの半導体メーカー。

半導体露光装置の製造販売をしている。

露光装置とは半導体を製造する過程でウェハに回路パターンを露光（焼き付け）する機械

光を当てて焼き付けする訳ですが、長周波線ではＡＳＭＬ、日本ではキャノン、ニコンなどが製造。

最先端になると短周波になり、世界で現在ＡＳＭＬしか製造できていない。

キャノンは開発を諦めた（莫大な研究開発費が必要な為）

最先端のＡＳＭＬ露光装置は１台２００億以上する。

日本の国策企業ラピダスが最先端の２～３ナノの半導体を作るためにＡＳＬＭに注文したら納期が来年末になるとの回答があったとの話がある（そこまで受注残がある）

個人的には世界で一番の技術があると思っている。

オン・セミコンダクター　買い

アメリカのアナログ半導体、ロジック半導体、パワー半導体の製造メーカー

自動車、通信、コンピューティング、民生、産業、LED照明、医療、軍事、航空宇宙、電動アプリケーションなど広範な分野に製品を提供する。

パワー半導体シェアは世界2位