20120314 U-23日本代表vsバーレーン@国立競技場
前半はいくつかチャンスがあったものの決めきれず。
松木さんの解説にもあったように、大津、清武、原口の3人が近い距離に集中してしまい、スペースを作り出す動きが見られなかった。
前半から点を取ろうという意識、攻めの意識は見られたが、決定的なシーンというのはそこまでなかったように思う。裏に蹴る縦パスが目立ったが、相手に脅威を与える攻めとまでいかなかった。
これは敗れたシリア戦と似ていて、攻め手がワンパターンになる傾向があるんじゃないか。
今日のバーレーンは前半からコンパクトに守備をしていて、前線の選手はボールを収めるのにかなり苦戦していた。そこでどのように攻めるか、どのように組み立てていくか。今後チームの意思統率への課題が問われるのでは。
前半から積極的にいっていた右の酒井を使う工夫など、もっとあってよかったと思う。
後半はその辺りの修正が効いて、サイドの深いスペースを使うことで得点が生まれた。清武が高い位置で前を向けるようになり、前半とは見違えるような動きを見せていた。攻めのバリエーションに工夫を加えられるようになれば、タレントは揃っている分面白い戦いができると思う。
今日の試合は、ダブルボランチの扇原、山口、それと左サイドの原口元気がとてもいいプレーを見せていたと思う。
扇原はパスの出し手としてでなく、高い位置に顔を出して得点に絡めることもアピールした。プレースキックは精度が高く、センスの良さが光った。
山口はとにかく献身的。ピンチの芽を摘む鋭い読みに加えて、特に後半は何本か攻撃の起点となる縦へのパスがリズムを作り出していた。間違いなくこの年代のキーマン。
原口元気は結果的に2得点に絡んでいる。1点目はアシスト、2点目は東の飛び出しを見計らった裏へのパスで貢献。戦う姿勢も随所に見られて、本当に頼もしいプレーヤーの一人。本調子のドリブルなどが出てくると、日本の攻撃はますます面白くなる。
一方、左サイドの比嘉は内容に不満が残る。全体的に雑なプレーが印象に残った。同じポジションにドイツでプレーする酒井高徳がいるだけに、とても安心していられる状況ではない。
中盤の中央でプレーした東も、アシストこそ記録したもののやや迫力不足。大迫が復帰し、大津のポジションが1列下がることも十分にあり得るため、清武、原口、大津といった面々の元でポジション争いをすることになる。よりゴールに近い位置で存在感を見せてほしいと感じた。
何はともあれ五輪出場は決定。
本大会に向けてどのように強化していくのか、楽しみです。
iPhoneからの投稿
前半はいくつかチャンスがあったものの決めきれず。
松木さんの解説にもあったように、大津、清武、原口の3人が近い距離に集中してしまい、スペースを作り出す動きが見られなかった。
前半から点を取ろうという意識、攻めの意識は見られたが、決定的なシーンというのはそこまでなかったように思う。裏に蹴る縦パスが目立ったが、相手に脅威を与える攻めとまでいかなかった。
これは敗れたシリア戦と似ていて、攻め手がワンパターンになる傾向があるんじゃないか。
今日のバーレーンは前半からコンパクトに守備をしていて、前線の選手はボールを収めるのにかなり苦戦していた。そこでどのように攻めるか、どのように組み立てていくか。今後チームの意思統率への課題が問われるのでは。
前半から積極的にいっていた右の酒井を使う工夫など、もっとあってよかったと思う。
後半はその辺りの修正が効いて、サイドの深いスペースを使うことで得点が生まれた。清武が高い位置で前を向けるようになり、前半とは見違えるような動きを見せていた。攻めのバリエーションに工夫を加えられるようになれば、タレントは揃っている分面白い戦いができると思う。
今日の試合は、ダブルボランチの扇原、山口、それと左サイドの原口元気がとてもいいプレーを見せていたと思う。
扇原はパスの出し手としてでなく、高い位置に顔を出して得点に絡めることもアピールした。プレースキックは精度が高く、センスの良さが光った。
山口はとにかく献身的。ピンチの芽を摘む鋭い読みに加えて、特に後半は何本か攻撃の起点となる縦へのパスがリズムを作り出していた。間違いなくこの年代のキーマン。
原口元気は結果的に2得点に絡んでいる。1点目はアシスト、2点目は東の飛び出しを見計らった裏へのパスで貢献。戦う姿勢も随所に見られて、本当に頼もしいプレーヤーの一人。本調子のドリブルなどが出てくると、日本の攻撃はますます面白くなる。
一方、左サイドの比嘉は内容に不満が残る。全体的に雑なプレーが印象に残った。同じポジションにドイツでプレーする酒井高徳がいるだけに、とても安心していられる状況ではない。
中盤の中央でプレーした東も、アシストこそ記録したもののやや迫力不足。大迫が復帰し、大津のポジションが1列下がることも十分にあり得るため、清武、原口、大津といった面々の元でポジション争いをすることになる。よりゴールに近い位置で存在感を見せてほしいと感じた。
何はともあれ五輪出場は決定。
本大会に向けてどのように強化していくのか、楽しみです。
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