殺し屋1を見た。

初見の感想は変態だな。と

ただただ変態だなとそんな感じ。

 

でも生々しい映像、乾いた描写、それでもそこには感情があり

気がつくとその圧倒的な暴力と理不尽さに感動すら覚えてました。

 

初期衝動そのままにこの人達はここで生きているんだなと、

楽しいっていう事、苦しいっていう事、快楽、恐怖、

全て混沌としていて全てが混沌としていて、美しいって思いました。

 

生々しい描写は当然のように18禁になってしまって、あまり若い

人達は見る事ができないけれどもそもそも18禁っていうのには

意味があるのだろうか?こういうのに影響されて人殺しをするやつ

レイプをするやつがでてくるから精神的に未熟な若者は見るなって

事なんだと思うけど、こういうのこそ見せた方がいのでは?とたまに

思います。

 

人の痛み、恐怖を映画というのはダイレクトに感じることが出来る

メディアだと思うから。。小説じゃ文字だけだから自分だけの許容範囲

の中でしか創造が出来ないけれども映像としてそこに写っているもの

は嫌でも視覚としか感じてしまうわけで、こうしたらこうなるあ~したら

あ~なっちゃうっていうのが教えられなくても感じちゃうんじゃないかと

思うわけです。

 

中学生の時、同級生位の人達が教師を刺したり同級生を殺したりって

いう事件が多発していました。その時僕もナイフなんぞを持っていて

確かに武器を持っているとその威力を試したくなってしまう。

そんな気持ちを十二分に味わっていましたよ。

そこで僕がとった手段は自分をそれで傷つけてみるという事。

 

 

痛かった・・・。泣きそうになる位痛かった・・・。

 

それからはそれを人に向けようなんて気はぜ~んぜん無くなりましたとさ

 

ようはそういう事。

 

人間は知らない痛みを想像する事は難しいんですね。。。