◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
経営コンサルタントから、社長様への
 “元気、陽気、そして勇気!” のメッセージ
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=

  北海道旅行のお土産の人気第一位はお菓子というように、
  北海道には多くの菓子メーカーが競争を繰り広げています。
  各メーカーの生い立ちは、
  個人での創業、二代目三代目による個人商店からの拡大、
  道外事業者の参入、道内事業者のタイアップなど様々で、
  新規参入も続いており、北海道の菓子市場からは、
  ますます目が離せません。

=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=


1.充実している新千歳空港ターミナルビルのショッピングワールド


経営コンサルタントの高橋秀樹です。


今回、久しぶりに新千歳空港を利用させていただいたのですが、
新千歳空港ターミナルビルの充実さにびっくりしました。


お土産店や飲食店は当然の事、
水産・農畜産品店、
クラフト・雑貨店、コンビニ・書店・旅行用品・薬品・化粧品店の他、
映画館、温泉、マッサージ、ネイルサロン、
フライトシミュレーターを備えたミュージアムもあり、
本当に立派な、大規模商業施設となっていました。


飛行機の利用者だけではなく、
「買う、食べる、楽しむ、くつろぐ」をテーマとして、
地元の人も楽しめる施設として
仕上げられていたことに関心をした次第です。


その中でも、ショッピングワールドには、スイーツから海の幸まで
多くの店舗が軒を揃えていました。

私も、菓子と農産品を、お土産に買わせていただきました。



2.北海道旅行のお土産はお菓子が一番


さて、北海道に観光やビジネスで訪れた方は
どのような消費をするのでしょうか。


北海道観光産業経済効果調査委員会によれば、
道外からの観光客とビジネス客を含めた
来日外国人を除いた来道者一人あたりの
食事、お土産、宿泊など道内における観光消費額は
69,670円だそうです。

(北海道観光産業経済効果調査報告書平成23年3月)


69,670円の内訳をみると、上位は、
 ・交通費、18,674円(26.8%)、
 ・土産・買い物代、18,012円(25.9%)、
 ・宿泊費、17,863円(25.6%)、
 ・飲食費、10,612円(15.2%)
となっています。


これを見ると、飲食費の1.8倍を土産・買い物代に使っていることに、
改めて驚きます。


そして、土産・買い物代の内訳では、上位は、
 ・菓子類、6,270円(69,670円×9.0%)
 ・水産品+水産加工品、5,852円(69,670円×8.4%)
 ・お弁当・飲料など、1,323円(69,670円×1.9%)
 ・農産品+農産加工品、1,254円(69,670円×1.8%)
となっていました。


北海道へ旅行する人は、現地での食事よりも土産物を買い、
しかも菓子類がナンバーワンだということです。
北海道へ行ったら「カニとイクラを買い込むものだ」と思い込んでいた
私には目からうろこでした。


となれば、「北海道には、どんなお菓子があるの?」と
がぜん興味がわいてきます。



3.北海道の菓子メーカー状況


調べてみると、北海道には有名な菓子メーカーがたくさんあります。


“クッキー”で有名な 函館「トラピスト修道院」
“バターサンド”が有名な 帯広「六花亭」
ホワイトチョコレートをサンドした
“ラングドシャークッキーの白い恋人”で知られる 札幌「石屋製菓」
北海道産の原材料にこだわった
“バウムクーヘンの三方六”が代表の 十勝「柳月」
など、歴史の古いメーカーから、


“生チョコレート”の 札幌「ロイズ」
“生キャラメル”の 十勝中札内「花畑牧場」
“チョコレート”と“チーズケーキ”の 千歳「ルタオ(ケイシイシイ)」
“おかき”の 砂川「北菓楼」など、
大規模に事業展開している菓子メーカーもあります。


皆さんもよくご承知かと思います。


最近では、
“チーズオムレット”の 函館「ペイストリースナッフルス」
“飲むヨーグルト”と“生キャラメル”の 紋別興部「ノースプレインファーム」
“あんぱん”の 札幌「ほんま」
“かりんとう”の 旭川「北かり(三葉製菓)」など、
新規創業の会社や社歴を受け継いだ現世代が
事業拡大に乗り出している会社など
北海道内各地発信の多種多様なメーカーがしのぎを削っています。


さらには、
堂島ロールの「モンシェール」や、
神戸のワッフルケーキ専門店「エール・エル」が北海道に進出を果たし、
「カルビー」は北海道お土産として
“じゃがポックル”を販売するなど、
全国から菓子メーカーが参入しています。


ここまででご紹介できなかったメーカーも多く、
北海道は、まさに、“菓子激戦区”というような様相です。

北海道の素材と地元の熱意が多くのメーカーを輩出し、
北海道産品を積極販売する全国百貨店と
北海道を紹介するTV・マスコミが
人気を支えているといえると思います。



4.事業化へはいくつかの道、道外事業者の参入も目立ち、目が離せない


さて、今回のメルマガは、北海道の菓子メーカーの
ご紹介となってしまいそうですが、
経営の観点から学ばせていただくのは、事業化への道。


・「ロイズ」のように、
 “パティシエが自ら創業し事業拡大する” タイプ


・明治39年創業のあんぱん店を発展させてきた「ほんま」や
 戦後創業者3人でアイスキャンディの製造行商から始めた「柳月」のように、
 “地元の製菓・製パン個人商店を伸ばす”タイプ


・「ノースプレインファーム」のように、
 “酪農経営から食品メーカーに展開する” タイプ


・鳥取県米子市に本拠を置く寿製菓(現、寿スピリッツ:東証一部上場)が、
 北海道進出を図るために、平成8年に
 子会社のコトブキチョコレートカンパニー(現、ケイシイシイ)を設立し、
 その会社が設置した「ルタオ」のように、
 “道外資本が子会社を作って進出する” タイプ


・「ロイズ」と共同開発の新商品で売り込みをかける「モンシェール」のように、
 “道外資本が地元資本とタイアップして進出する” タイプ


などがあるようです。


北海道の菓子市場は激戦区ではありますが、
道外事業者も含め、参入はますます盛んなようで、
北海道の菓子にはますます目が離せません。


なお、商品では、
「(どちらかといえば)日持ちのする菓子」
「定番菓子に地元ならではの特徴と工夫を加えた菓子」
「コンクールなどで賞をとった菓子」
が有力のようであります。



㈱二十一世紀総合研究所は、
皆様の企業の陽気・元気・勇気の経営を、
積極的に支援をさせていただく用意があります。
スタッフ一同、頑張って働かせていただきます。
皆様に還元させていただきます。
なにとぞ、よろしくお願いいたします。


(公財)日本生産性本部認定経営コンサルタント/技術士
高橋秀樹



★今日の一言 「北海道はお菓子の激戦区」



-----------------------------------------------------

▼▼▼ 過去メルマガはこちらまで ▼▼▼
http://ameblo.jp/cent-21/

▼▼▼ お問い合わせ ▼▼▼
Mail:cent_21@abox.so-net.ne.jp

▼▼▼人事労務のことは▼▼▼
高山社会保険労務士事務所
http://www.ukou.co.jp/csilc_21.html

▼▼▼マーケティング、営業研修のことなら▼▼▼
株式会社二十一世紀総合研究所  
http://www.ukou.co.jp/mc_21.html

▼▼▼税務のことなら▼▼▼
株式会社宇高会計情報センター 
http://www.ukou.co.jp/lta_21.html

☆★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★☆
メールアドレスの変更・配信中止等のご連絡は
下記までお願いいたします。
 Mail:cent_21@abox.so-net.ne.jp
株式会社二十一世紀総合研究所/ 高山社会保険労務士事務所
〒171-0014  東京都豊島区池袋2-31-16宇高ビル
℡:03-3988-5968  Fax:03-3988-5969

最後までご覧頂きまして誠に有り難うございました。

☆★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★☆