◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
経営コンサルタントから、社長様への
 “元気、陽気、そして勇気!” のメッセージ
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・


 今年の新成人は121万人。
 20歳の悩みは、「今後の未来」、「お金」、「勉強」。将来への不安で、
 狭小な考えに陥っています。

 これでは社会が元気になりません。

 若者が将来に不安を感じている現在の社会情勢を改革するのは、
 「米百俵」の故事と同じ、「教育」です。


 一方、企業も同じです。
 企業が起こるのも、ほろびるのも、栄えるのも、衰えるのも、
 ことごとく人にあります。
 人材を採用し、育てる力があれば、絶対に会社は倒産しないもの。
 人材を重視した経営が企業成長の絶対条件。
 だから、社員教育が重要。
 しかし、問題はその仕方です。


 社員教育には「心・技・体」を各会社に合わせて丁寧に、が

 肝要です。


=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・



1.今年の新成人は121万人。このまま行けば
   20年後の新成人は104万人に。


経営コンサルタントの高橋秀樹です。


1月13日には、未来を背負う若者の節目となる大きな行事の
「成人式」が行われました。


総務庁によれば、
昨年1年間(平成25年1月~12月)に、
新たに成人に達した人口(平成26年1月1日現在20歳の人口)は
121万人(前年比1万人の減少)で、
男女別にみると、男性は62万人、女性は59万人と
なっているようです。


新成人人口は、この推計を開始した昭和43年からの推移をみると、
第1次ベビーブーム世代の昭和24年生まれの人が
成人に達した昭和45年が246万人で最も多かったようで、
今年はその半分以下となっています。


今から1年3か月ほど前の

平成24年10月1日現在の総人口を見ますと、


当時の19歳(今年の新成人に当たる)は121万人、
その下の18歳は123万人、17歳は122万人で、
大きな変化ありませんが、
0歳児は104万人とさらに少なくなっています。


ちなみに、昭和24年生まれの人は224万人、
私と同年齢の昭和30年生まれの人は、160万人でした。


外国からの移民など社会的な変化がなければ、
同じ世代の人数がますます減っていってしまう情勢となっています。



2.20歳の悩みは、「今後の未来」、「お金」、「勉強」。
   将来への不安で、狭小な考えに陥っている。


また、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社が昨年末に行った
「新成人に関するアンケート」で、
現在20歳の人に、「今、最も悩んでいることは何ですか?」、
現在40歳の人に、「20歳の時に、最も悩んでいたことは何ですか?」
と聞いたところ(単一回答)、


20歳は、
 1位に、「今後の未来」、「お金」(20.4%)、
 3位に、「勉強」(16.0%)、
 4位に、「仕事・就職」(14.6%)、
 5位に、「恋愛・結婚」(12.6%)、
 と回答をし、


また、40歳は、
 1位に、「仕事・就職」(22.8%)、
 2位に、「恋愛・結婚」(18.0%)、
 3位に、「今後の未来」(14.1%)、
 4位に、「お金」(8.7%)、
 5位に、「勉強」(7.8%)、
 と回答しています。


これらを見ると、現在40歳の人は、今から20年前の20歳の時は、
「まず、よい会社、よい仕事について、素敵な恋愛をして、
結婚をして立派な家庭を築く」という“目標”があったことがうかがえます。


“悩み”があるということは、そこに“関心”や“目標”があるからこそ
起きることであるからだと思うからです。


私たちは、「一生懸命に働けば技術も身につくしお金も後からついてくる、
明るい家庭が働き甲斐の源泉」と、

漠然とではありますがそのように理解をし、
日々を過ごしてきたと思います。


しかし、今の20歳は、違うようです。


「今後の未来」が悩みの第一位になったということは、
“将来に対する不安”が広がっているということでしょう。


そして、「お金」と「勉強」に対する悩みが「仕事・就職」、「恋愛・結婚」より
上位に出ていることを見ると、
「仕事」よりも「結婚」よりも、自分が生きてゆくための糧を、
「お金」や「勉強=自分の能力を磨くこと」に求めているように感じます。


思考の対象として、「自分の能力や持つお金」が
「家族や仲間」よりも優先されており、“視線が下に落ちた様子”が
うかがえます。


視線を下に落とすのは先の不透明さが増した時の特徴ではありますが、
家族や仲間が下位にあることを見ると、
本来ならば、

「苦しいけれど、みんなで頑張ろう!」ではなくてはいけないのに、


「将来が不安だから、

 とりあえず自分だけお金を貯めておこう、
 家族や仲間もいないから自分の能力だけ高めておこう」

のような
“狭小な考え”にはまり込んでいるように思えます。


つまり、120万人の若者が、
将来について不安を持ちつつ、狭小な考えに陥ってしまっている
世相がうかがえるのです。


これでは好ましくありません。

社会が元気にならないと思います。


これを、解決するにはどのようにしたらよいのでしょうか。



3.若者が将来に不安を感じている現在、これを克服するのは、
   「米百俵」の故事と同じ「教育」。


私は、このアンケート結果をみて
越後長岡藩の「米百俵」の故事を思い出しました。


この話は皆さんもご存じでしょうが、改めて少し長いのですが、
長岡市HP、ウイキペディアより引用をしてみます。


 越後長岡藩は、幕末の戊辰戦争で、

 軍事総督・河井継之助の指揮のもと、
 奥羽越列藩同盟に加盟し、新政府軍と徹底的な戦闘を行いました。


 この戦に敗れた長岡藩は、7万4000石から2万4000石に減知され、
 実収にして6割を失って財政が窮乏し、
 藩士たちはその日の食にも苦慮する状態でありました。


 この窮状を見かねた長岡藩の支藩三根山藩から、
 百俵の米が贈られることとなりました。


 藩士たちは、これで生活が少しでも楽になると喜びましたが、
 藩の大参事小林虎三郎は、贈られた米を藩士に分け与えず、
 売却の上で学校設立の費用(学校設備の費用とも)とすることを

 決定します。


 藩士たちはこの通達に驚き反発して

 虎三郎のもとへと押しかけ、
 「早く、米を分けろ」と抗議しますが、

 それに対し虎三郎は、
 いきり立つ藩士たちに向かってこう語りかけます。


 「この米を、一日か二日で食いつぶしてあとに何が残るのだ。


  国がおこるのも、ほろびるのも、まちが栄えるのも、衰えるのも、
  ことごとく人にある。

  ……この百俵の米をもとにして、学校をたてたいのだ。


  この百俵は、今でこそただの百俵だが、
  後年には一万俵になるか、百万俵になるか、

  はかりしれないものがある。


  いや、米だわらなどでは、見つもれない尊いものになるのだ。
  その日ぐらしでは、長岡は立ちあがれないぞ。
  あたらしい日本はうまれないぞ。……」 


 <山本有三の戯曲“米百俵”>


 その結果、設立された国漢学校は、
 後に多くの人材を育て上げることとなったのです。


小泉純一郎元首相も、小泉内閣発足後の
最初の所信表明演説(2001年5月7日)のむすびで、
「今の痛みに耐え明日をよくするために、現在の日本に必要なのは、
この「米百俵の精神」である」と『米百俵の故事』を引用しました。


つまり、「国がおこるのも、ほろびるのも、まちが栄えるのも、
衰えるのも、ことごとく人にある。」と言っているわけです。


若者に将来の不安があり、狭小な考えに陥ってしまっている現在、
これを克服するポイントは、

幕末と同じく、「人の育成」、
すなわち


「教育」


にあるのではないかと思います。



4.企業がおこるのも、ほろびるのも、栄えるのも、衰えるのも、
   ことごとく人にある。
   だから、社員教育が重要。

   社員教育には「心・技・体」を丁寧に。


企業経営においても同じで、


「企業がおこるのも、ほろびるのも、栄えるのも、衰えるのも、
ことごとく人にある。だから、社員教育なのだ」と、


同様のことがいえると思います。


株式会社アルプス技研(東証一部上場)創業者の松井利夫氏は、
その講演で、


「人材を採用し、育てる力があれば、絶対に会社は倒産しない。
人材を重視した経営が企業成長の絶対条件」と


お話をされていました。


人を育てる力が、会社を育てると、実感を述べておられました。


さて、社員教育ですが、いくつかのアプローチがあるようです。


OJT主体の現場トレーニングをされる会社も、
管理職に登用するときに管理職の心得を教育するなどの
階層別教育を施す会社様もいらっしゃいます。


しかし、私は、自分の経験から、

社員教育を効果的に行うには
その内容や仕方が問題だと思います。


私は、社員教育には、次の内容が必要と強く感じて、
お奨めさせていただいております。


<社員教育の必須内容>


 ①心の研修(価値観の共有、仕事や人生への心構え)
 ②技の研修(一般的なビジネススキル、
  会社固有業務におけるビジネススキル)
 ③体の研修(体の健康、心の健康)


これらの内容を、適切に展開できる教育システムが必須と

考えています。


そして、社員教育は、お仕着せではできません。
各会社の社員の方々になじむように丁寧にオーダーメイドで
組み立てることが必要です。



(株)二十一世紀総合研究所は、ここに腐心して、
教育事業をご提案させていただいております。

さて、㈱二十一世紀総合研究所は、
皆様の企業の陽気・元気・勇気の経営を、
積極的に支援をさせていただく用意があります。
スタッフ一同、頑張って働かせていただきます。
皆様に還元させていただきます。
なにとぞ、よろしくお願いいたします。


(公財)日本生産性本部認定経営コンサルタント/技術士
高橋秀樹


★今日の一言 


「人材を採用し、育てる力があれば、絶対に会社は倒産しない。
 人材を重視した経営が企業成長の絶対条件。
 しかし、問題は適切な社員教育の仕方にある」



-----------------------------------------------------

▼▼▼ 過去メルマガはこちらまで ▼▼▼
http://ameblo.jp/cent-21/

▼▼▼ お問い合わせ ▼▼▼
Mail:cent_21@abox.so-net.ne.jp

▼▼▼人事労務のことは▼▼▼
高山社会保険労務士事務所
http://www.ukou.co.jp/csilc_21.html

▼▼▼マーケティング、営業研修のことなら▼▼▼
株式会社二十一世紀総合研究所  
http://www.ukou.co.jp/mc_21.html

▼▼▼税務のことなら▼▼▼
株式会社宇高会計情報センター 
http://www.ukou.co.jp/lta_21.html

☆★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★☆
メールアドレスの変更・配信中止等のご連絡は
下記までお願いいたします。
 Mail:cent_21@abox.so-net.ne.jp
株式会社二十一世紀総合研究所/ 高山社会保険労務士事務所
〒171-0014  東京都豊島区池袋2-31-16宇高ビル
℡:03-3988-5968  Fax:03-3988-5969

最後までご覧頂きまして誠に有り難うございました。

☆★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★☆