◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
経営コンサルタントから、社長様への
 “元気、陽気、そして勇気!” のメッセージ
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆



===============================
 動物のライオンの世界では、リーダーが二頭いるグループが
 元気なようで、植物のトウモロコシも、
 種二粒で強く成長するようです。
 会社も似ているところがあって、リーダーのコンビで
 花開いた会社も 多いようです。
 私は孤独だと言われる経営者の方は、「異才のパートナー」を
 求めてはいかがでしょうか。
===============================



1.オスが二頭のライオンのグループと種二粒のトウモロコシ



今月発売の文芸春秋(平成25年9月号)の塩野七海さんのエッセイを
読んでいましたら、次のような話が出ていました。


塩野さんは、


 「先の参院選での自民党の圧勝で、国の長命・短命を決める
 政治力を醸成するに必要な安定政権ができた。
 安倍プラス石破で小泉につなぎ、十年先まで視野に入れて、
 浮上に成功する。」


と書いた後に、


 「安倍プラス石破で、と考えたのは、テレビで見た
 ライオンのドキュメンタリーだった。
 一頭の雄ライオンに率いられたグループよりも、
 雄が二頭で率いるグループのほうが、
 属する雌ライオンも子ライオンもずっと数も多く元気もよいということを
 実証していたのだった。」


と書いてありました。


リーダーが二頭のほうが、グループが元気であるということに
着目しておられました。


一方、一つより二つが良いというのは植物の世界でもあるようです。
先日、農業をされている知り合いの方から
このようなお話を聞きました。


 「トウモロコシの種は、一か所に、二粒同時に種をまきます。
 そうすると、発芽した二本の茎が互いに絡み合って強く成長します。
 一本では育たない。」のだそうです。


つまり、一本では頼りない茎も二本が絡めば
強くなるということのようです。


動物でも植物でも、“二つ”のほうが良い場合があるようです。



2.コンビのリーダーで花開いた会社



人間社会でも、家庭は二人から築くというように、
二人が単位になっていることは多いようです。


著名な会社も似たような事例があるようです。
コンビのリーダーで会社を創業から成功に導いたり、
発展の礎を築かれた事例があります。


「ソニー」の技術の井深大と、営業の盛田昭夫、(以下、敬称略)
「ホンダ技研工業」の
技術の本田宗一郎と、販売・経営の藤澤武夫のコンビは有名です。


両社以外でも、
「スタジオジブリ」の製作の
宮崎駿と、プロデューサーの鈴木敏夫もそうですし、


外国企業でも、
「アップル」の
販売のスティーブ・ジョブズと、設計のスティーブ・ウォズニアック、


「DEAN & DELUCA」の
実業のジョエル・ディーンと、知識のジョルジオ・デ・ルーカ、


「ウェッジウッド」の
陶工のジョサイア・ウェッジウッドと、営業のトーマス・ベントレー、


「リッツカールトン・ホテル」の
マネージャーのリッツ・カールトンと、料理人のオーギュスト・エスコフィエ


「ベンツ」の
技術者のカール・ベンツと、アイデアマンの妻のベルタ・ベンツなど、


著名な企業が“二つの才能”で花開いています。


 (注)なお、上記の会社では、創業時や発展時に
 二人の他にも共同経営者がいるケースもありますが、
 代表的な二人を取り上げてみました。


 また、それぞれの、名前の前の役割は私の考えでつけてみました。


さらに、二人以上の複数の才能が集まった例もあります。


「カシオ計算機」の樫尾四兄弟。
製品化の樫尾忠雄、開発・研究の樫尾俊雄、
経営の樫尾和雄、生産管理の樫尾幸雄、


「ジョンソン・エンド・ジョンソン」のロバート・ウッド・ジョンソン、
ジェームス・ウッド・ジョンソン、エドワード・ミード・ジョンソンなどもそうです。


これら以外でも、たくさんのケースがあることと思います。


もっとも、稲盛和夫が立ち上げた「京セラ」や
堀場雅夫の「堀場製作所」など、
一人がリーダーとなって創業された会社も多くあるわけで、
必ずしもリーダーが二人以上でなければならないというわけでは
ないと思いますが、
やはり、二人のリーダーの存在はそれなりに理由があるのだと思います。



3.異質の才能の出会い



本田宗一郎は、「私の履歴書」の中で、


 「藤澤という人間に初めて会ってみて、私は、これはすばらしいと思った。(略)、
 こと販売に関してはすばらしい腕の持ち主だ。
 つまり、私の持っていないものを持っている。
 私は1回会っただけで提携を堅く約した。」


と語っています。


本田宗一郎は、藤澤武夫に、自分にない才能を一目で認め、
一緒にやろうと約束をしています。


ウェッジウッドのジョサイア・ウェッジウッドも、


 「ジョサイアは、(略)、リバプールの商人であった同じ歳の
 トーマス・ベントレーと知り合いました。
 ジョサイアとベントレーはすぐに意気投合。二人はまったく正反対の
 ビジネス背景を持っていましたが、
 単なる利益追求だけの商人ではないベントレーにジョサイアは魅かれ、
 一方、研究熱心なジョサイアにベントレーは好感を抱きました。
 その後、二人は共同経営者として“ウェッジウッド”の礎を築きました。」


と同社のHPに書かれています。


アップルのスティーブ・ジョブズとスティーブ・ウォズニアックも、
ウィキペディアによれば、


 「ヒューレット・パッカードの夏季インターンシップで働いていたときに知り合う。
 容姿も性格も正反対の二人であったが、すぐに意気投合した。」


とあります。


日本でも、イギリスでも、アメリカでも「異質の才能」が引き合っています。


つまり、「異質の才能」が引き合って、コンビでリーダーを組んで、
大きく花開いたということではないでしょうか。



4.「異才のパートナー」を求めてはいかがでしょうか



さて、経営者の皆様はいかがでしょうか。


よく聞かれるように「経営者は孤独だ」という言葉があります。


実際そうであろうと思いますが、もう一段会社を成長させるために、
「異才のパートナー」を求めてはいかがでしょうか。


さらに、大きな発展が期待されるかもしれません。


ちなみに、スティーブ・ジョブズとスティーブ・ウォズニアックが出会ったのは
ジョブズ16歳、ウォズニアック21歳の時、


ジョサイア・ウェッジウッドとトーマス・ベントレーが出会ったのは
同じ32歳の時でありました。


しかし、本田宗一郎が藤澤武夫に出会ったのは、昭和24年、
本田宗一郎43歳、藤澤武夫39歳の時であります。


そして、ホンダ技研工業は、二人が出会ってから9年後の
昭和33年には初代スーパーカブを発売し発展の礎を築きます。


「もう歳だから」という経営者の方がいらっしゃるかと思いますが、
日本人の平均寿命をみると、
昭和33年は男性65歳、女性69.6歳であったものが、
平成25年は男性79.59歳、女性86.35歳となっています。


藤澤武夫に出会った時の本田宗一郎の計算上の余命(=平均寿命-年齢)は
22歳ですから、現在の平均寿命と置き換えて引き直せば
57~58歳相当となります。


これを考えれば、まだまだ、遅くはないのではないでしょうか。

皆様方の会社の、さらなる発展を目指して、是非、
ウマの合うぴったりの「異才のパートナー」を求めてはいかがでしょうか。



㈱二十一世紀総合研究所は、皆様の企業の元気・勇気・長期繁栄の経営を、
積極的に支援をさせていただく用意があります。
スタッフ一同、頑張って働かせていただきます。
今まで学ばせていただいたことを、しっかり、
皆様に還元させていただきます。
なにとぞ、よろしくお願いいたします。


(公財)日本生産性本部認定経営コンサルタント/技術士
高橋秀樹



★今日の一言 「さらなる発展を目指して“異才のパートナー”を求める」


-----------------------------------------------------

▼▼▼ 過去メルマガはこちらまで ▼▼▼
http://ameblo.jp/cent-21/

▼▼▼ お問い合わせ ▼▼▼
Mail:cent_21@abox.so-net.ne.jp

▼▼▼人事労務のことは▼▼▼
高山社会保険労務士事務所
http://www.ukou.co.jp/csilc_21.html

▼▼▼マーケティング、営業研修のことなら▼▼▼
株式会社二十一世紀総合研究所  
http://www.ukou.co.jp/mc_21.html

▼▼▼税務のことなら▼▼▼
株式会社宇高会計情報センター 
http://www.ukou.co.jp/lta_21.html

☆★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★☆
メールアドレスの変更・配信中止等のご連絡は
下記までお願いいたします。
 Mail:cent_21@abox.so-net.ne.jp
株式会社二十一世紀総合研究所/ 高山社会保険労務士事務所
〒171-0014  東京都豊島区池袋2-31-16宇高ビル
℡:03-3988-5968  Fax:03-3988-5969

最後までご覧頂きまして誠に有り難うございました。

☆★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★☆