☆★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★
元気な会社作りを応援する
メルマガ “Express21”   2012/9/18 Vol.24
★☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★☆


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
トピックⅠ 経営コンサルタントからの 
“ときめき・絆” メッセージ
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


経営コンサルタントの高橋秀樹です。


今日は、「不測の事態に遭遇したリーダー」のお話をさせていただきます。


今から11年前の2001年9月11日に、アメリカ合衆国で
航空機を使った4つのテロ事件、いわゆる「9・11テロ」が起きたことは、
記憶に生々しいことと思います。


TVの画面を通して見た、航空機のビルへの突っ込み、
爆発炎上、ビル崩壊の恐ろしさは、良く覚えています。


その時のニューヨーク市長は、ルドルフ・ジュリアーニ氏。


9.11テロの混乱の中、優れた危機管理能力とリーダーシップを
発揮したことは有名です。


ジュリアーニ市長は、その時、前代未聞の不測の事態に対応するために、
同じような境遇に直面したリーダーに学ぼうと、9.11テロと同様に、
自国の大都市が空からの襲撃を受けた、
第二次大戦中のイギリスのウィンストン・チャーチル首相を思いだし、
同氏の『第2次世界大戦回顧録』を、事態発生直後の緊張した時期に、
夜を徹して読んだのだそうです。


さて、経営者にとって“不測の事態”とはなんでしょうか。


一番困るのは、不況などの要因で売り上げが急激に減少することでしょうか。


2008年9月15日のアメリカ合衆国の投資銀行リーマン・ブラザーズの
破綻をきっかけに始まった世界同時不況“リーマン・ショック”の時、
先達に学んだ経営者がいました。


日本電産社長の永守重信氏は、当時を振り返り、
「積み重ねた経営ノウハウだけでは乗り切れないと感じ、
乗り切るヒントは自分で探すと、行き先を言わず、1カ月ぐらい
図書館通いをしました。」と語っています。


「世界恐慌で1930年代に多くの会社がつぶれたのに、
業績が急回復したところもあったのです。当時の海外の新聞、雑誌、
関連する書籍を片っ端から当たり(略)、
米ゼネラル・エレクトリックなどの対応策がとても参考になりました。
そして、売り上げが半分になっても赤字にならない手法を編み出し、
“賃下げをする。しかし解雇はしない”と真っ先に発表、
グループで危機感を共有し、士気を高めました。
おかげで業績は急回復しました。」(2011.10.30日経)。


優れたリーダーは、不測の事態に面したら、
乗り切る知恵を、何よりも優先し、自ら先達に、探し求め、
そして、見事にその事態を乗り切ったのでした。


非常に参考になります。


さて、㈱二十一世紀総合研究所は、皆様の会社の不測の事態に面した時も、
積極的に支援いたします。お気軽にご相談をください。
スタッフ一同、全力を挙げてのサポートさせていただきます。
よろしくお願いいたします!


(公財)日本生産性本部認定経営コンサルタント/技術士
高橋秀樹


★今日の一言


 「不測の事態に遭遇したら、乗り切る知恵を、自ら先達に、探し求める」



さて、お読みいただいているメルマガ“Express21” も、
発刊以来1年がたちました。
ここまで到達することができたのも、皆様がお読みいただいているからこそ。
大変にありがたく、感謝するとともに、御礼を申し上げます。


今後ともお役にたつ情報をお届けさせていただきますので、
引き続き、ご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。



-----------------------------------------------------