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元気な会社作りを応援する
メルマガ “Express21”   2012/8/6 Vol.21
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トピックⅠ 経営コンサルタントからの 
    “ときめき・絆” メッセージ
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経営コンサルタントの高橋秀樹です。


熱戦が繰り広げられている、ロンドンオリンピック。
TV応援で、寝不足の方も多いことと思います。


日本選手の活躍が印象的な今回の五輪ですが、
私は、競泳チームの躍進に、特に注目しました。


1996年のアトランタ大会ではメダルが一つも取れなかった日本競泳陣が、
2000年(シドニー)は、銀2、銅2、計4、
2004年(アテネ)は、金3、銀1、銅4、計8、
2008年(北京)は、金2、銅3、計5、
そして、今回のロンドン大会では、8日間の全日程を終え、
銀3、銅8の計11個のメダルを獲得しました。


心から拍手を送りたいと思います。


この反転躍進劇は、アトランタ五輪の翌年に、
当時39歳の日大豊山高校教諭の上野広治さん
(今回の競泳日本代表選手団の監督)が、
日本代表のヘッドコーチに抜擢されてから始めた
“改革”が原動力、と言われています。


上野広治さんは、アトランタ五輪では、
「コーチ同士、選手とコーチ、選手同士、
いろいろな面でまとまりを欠いた」との反省から、


・「日本代表のチーム化」に着手し、
・対抗心が強くチーム内で張り合っていた
 出身スイミングクラブ間の垣根を払うために話し合いを重ね、
・同士としての意識付けをし、
・選手に、裏で支えるスタッフへの感謝などマナーも教えた


とのことで、
その地道な改革への努力が、今日に至る大躍進につながったようです。


さて、経済界、政界でも、
チーム内で張り合って、トラブルが起きていますよね。


旧富士銀行、旧第一勧業銀行、旧日本興業銀行が合併したみずほ銀行では、
旧3行の主導権争いによるシステム統合作業の遅れが原因(?)で、
2002年に、大規模なシステム障害が起きたことは、
いまだ記憶に新しいことと思います。


また、今年に入って、民主党では、
党内の主導権争いで、分裂騒ぎとなり、
7月29日発表の日経新聞調査では、同党の政党支持率は18%で、
前回比△8ポイントの大幅減となったようです。


さらに、8月延長国会では、足の引っ張り合いとさえ見える、
問責決議案、内閣不信任案の提出などが取りざたされており、
空転が続いています。


これで、良いのでしょうか?


健全な議論ならばウエルカムですが、
不毛な論争は、
貿易赤字は今年上期に過去最大の赤字、
国債発行残高は過去最高、
景気回復の遅れ、政治への不信他、
難問山積みの我が国に、良いことはありません。


主導権争いに明け暮れている方々には、
競泳200m背泳ぎ銀メダルの入江陵介選手の言葉、

「競泳は8日間において、27人で一つのリレーをしているようなものなので、
最後の男子リレーの自由形の選手がタッチするまで、
27人の選手のリレーは終わらないです」(8月3日産経新聞)

を、贈りたいと思います。


日本競泳陣は、入江選手の言葉通り、
男女ともにメドレーリレーでメダルを獲得しました。
オリンピックのメダルもチームの一致団結があってこそのもの。


会社も、政党も、国会も、意識を改革し、
みんな一丸となって、難局に当たり、
より良い方向に進むように、取り組んでほしいと、切に願います。


さて、㈱二十一世紀総合研究所は、
皆様の会社の“一致団結”にも、
ご協力させていただきます。お気軽にご相談をください。
スタッフ一同、誠心誠意サポートさせていただきます。
よろしくお願いいたします。


(公財)日本生産性本部認定経営コンサルタント/技術士
高橋秀樹


★今日の一言 「大躍進! 日本競泳チームの“改革”に学ぼう!」


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