☆★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★
元気な会社作りを応援する
メルマガ “Express21” 2012/4/16 Vol.14
★☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★☆
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
トピックⅠ 経営コンサルタントからの
“ときめき・絆” メッセージ
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
経営コンサルタントの高橋秀樹です。
先週、桜が満開の穏やかな日に、「歩行者の列に車、京都・祇園」 と
悲惨な交通事故のニュースが飛び込んできました。
この事故では、多くの方が死傷されました。
亡くなられた方のご冥福をお祈りし、
けがをされた方の一日でも早い回復をお祈りするとともに、
痛ましい思いで胸が詰まります。
事故の原因は警察の調査中とのことですが、報道では、
勤め先の業務で車を運転していた男性の持病である
てんかんとの関係も注目されている、とのことのようです。
このような事故が起きた時、運転をしていた
本人の責任はもちろんのこと、使用者の使用者責任にも
関心がもたれている可能性があります。
今回の京都の事件でも、勤務先だった呉服雑貨店も
家宅捜索の対象になっているようです。
これを見るに、昨年4月、栃木県鹿沼市で、
てんかんの発作を起こし意識を失った男性が運転中の
クレーン車が登校の列に突っ込み、
児童6人が死亡した事故を思い出します。
この男性は、
「過去、発作が原因の5件を含む計12件の交通事故を起こし、
医師から運転しないよう指導されていたのに運転を続けていた」
「社会のてんかんへの無理解に対する不安があり、
人並みの給与を失うことを恐れた。」(平成23年9月28日読売新聞)
とのことのようであります。
一方、「勤務先会社によると、年1回実施している健康診断で異常はなく、
本人から持病についての申告もなかったという。副社長は、
『面接の時に(大型特殊とクレーン運転士の)免許を持参したので
大丈夫だと思った』と話している。」(平成23年4月21日毎日新聞)
との報道がありました。
また、日本てんかん協会の担当者は、
「申告せずに免許申請取ったのなら遺憾」(平成23年5月10日朝日新聞)
とのコメントを出しています。
このような事故が起きた場合、会社側に対しては、
①運転等業務に支障があるような持病があることを知りながら
その業務に従事させていたか
②日常から、従業員の健康管理を適正に行っていたか
③その他健康状態を考慮し、業務に従事させていたか
等が問われています。
平成24年4月12日朝日新聞によると、
「警察庁によると、運転手がてんかんの発作を起こしたことによる事故は、
昨年1年間に全国で73件発生。うち死亡事故は5件だった。」と
報道されております。てんかん以外の病気でも、
運転中に運転手が運転不能になるような重篤な病気が
突然起きることは、しばしば、見聞きします。
社長様におかれましては、これらのような不幸な事故を
二度と発生させないように、
また、経営の安全管理・危機管理のためにも
従業員の健康に十分に関心を持ち、
管理を適正に行っていただきたいと思います。
さて、㈱二十一世紀総合研究所は、皆様の会社の安全向上を、
支援いたします。お気軽にご相談をください。
スタッフ一同、精一杯、サポートさせていただきます。
よろしくお願いいたします!
(公財)日本生産性本部認定経営コンサルタント/技術士
高橋秀樹
★今日の一言
「従業員に健康診断を受けさせるのは、安全管理の第一歩」
-----------------------------------------------------