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メルマガ “Express21” 2011/11/21 Vol.4
雇い入れ時の提出書類 ~身元保証書~
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従業員を新たに雇い入れた際、
給与諸手当の決定資料にする為、社会保険諸手続きの為等、
従業員から提出をお願いしている書類がたくさんあると思います。
例えば、
・住民票記載事項証明書
・外国人登録証明書
・健康診断書
・身元保証書
・誓約書
・年金手帳
・雇用保険証
・(前職の)源泉徴収票
といったものが一般的です。
今号は、この中の「身元保証書」について、
ポイントをまとめていきます。
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◆身元保証書の内容
会社と従業員の身元を保証する人との間で交わされる
契約書のことです。
従業員の素性等人物を保証するのみならず、
もし、従業員が会社に損害を与えてしまった場合に、
身元保証人が従業員本人に代わりに会社に対し賠償をする
という内容です。
ただし、身元保証書は、法令で従業員に必ず提出してもらうものと
定められているものではありません。
したがって会社独自のもので、書式も任意に記載することになります。
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◆身元保証書の提出の目的
実際に身元保証人に損害の責任追及をするかどうかは別として、
この「身元保証書」の提出する真の目的は、
従業員のモラルの低下を防ぐ一手段のためと考えられます。
雇い入れの際に身元保証書を提出させることにより、
従業員が仕事に対する責任感を持ち、
また身元保証人から一定の監視が働く状況を作り出すことで
トラブル発生の防止効果を期待できるのです。
例えば、
無断欠勤が続き連絡が取れなくなった従業員がいる場合、
身元保証人に連絡することにより、解雇トラブルを
未然に防ぐことができるかもしれません。
※ちなみに、金銭等の貸借に損害を担保する保証人は
連帯保証契約を結んだ「連帯保証人」ですので、
この身元保証契約とは全く別の契約です。