ひさびさの更新ですみません。
今日は、久々に会社での日常です。
本日付けで、うちの会社にも5名の新入社員さんが入ってこられました。
新入社員さんといっても、前職もWeb業界にいらっしゃった方ばかりで、
正直、私よりもきっと知識が豊富な方ばかりでしょう。
ひとりの方は、ECサイトのコンサルタントをしていた方で、最高では400件
ものクライアントさんをコンサルしてらっしゃったそうです。
もうひとりは、Web業界7年!!の大ベテランの方で前職では、ディレクション
だけではなく、デザイン・コーディング・ネットワークと全ての職種を経験
していたそうです。
もうひとりの方は、大手クライアントさんを相手に、社内サイトや紙媒体との
メディアミックスなどを担当していたバリバリのディレクターさん。
なんともはや、個性的かつ、それぞれに強みを持った方々ばっかりで
私みたいに今の会社が初Web業界で、まだ経験はたった8ヶ月という
ペーペーディレクターとは訳が違う感じです。
でも、社内的というか業界的に人事的な流れもドッグイヤーで、8ヶ月の
私も社内では結構ベテラン?の域に入ってきています。
8ヶ月の間に充実した勉強もしてきたし、本もたくさん読みました。
実際にサイトを構築から制作もしましたし、ECサイトも運営しています。
『それが、どうした~!!』というお怒りの声が聞こえてきそうですが、
私が思うに、大事なのは年数ではなく、経験とやる気。
昔、雑貨屋さんでよくアルバイトさんたちに話していた事を思い出します。
『例えば、3年間だらだらとお店で働いててもしょうがないよ。
たった半年でも、毎日毎日楽しんで、一生懸命やっている方があっと
いう間に力になって、将来につながるから』
それは私自身の経験から話していた事であり、その思いは今も変わり
ません。
私は27歳からWebの業界に入りましたし、社内には年下のWebに詳しい
スタッフたちはたくさんいます。
でも、私は負けているとは思いません。
知識で負けていても、入りが遅くても、一生懸命頑張っていれば、
遅れなんてすぐに取り返せるんだから。
昔、自分が言っていたことが、今自分の中にふつふつとよみがえりつつ
あります。