ＷＥＢディレクターのお仕事の一つに【ワイヤーフレーム】作りというものが
あります。
ワイヤフレームというのは、いわゆるデザイン要素（色や画像など）を省いた
状態で、レイアウトのみを描いたものです。
このワイヤーフレームを作ることにより、クライアント様にある程度の
サイトのイメージをして頂きます。
また、サイトの中でもっとも打ち出したいコンテンツは何なのか？
それをどのくらいの大きさで見せていくのか？
といったあたりをクライアント様とワイヤーフレームを使用して
詰めていくコトにより、サイトの向かう方向性を決定していくのです。
ＷＥＢディレクターとしては、サイトの方向性を頭の中でイメージしながら
クライアント様にご提案をしていきます。
つまり、ＷＥＢディレクターがクライアント様に意思を伝え、クライアント様の
意思をくみ取る為に非常に重要なツールという訳ですね。
これからＷＥＢディレクターを目指すという方は、様々な自分がいいなぁと
思ったサイトをワイヤーフレームの状態ならどんな感じなのかを紐解いて
みて、頭の中でサイトを分解してみましょう。
それは、きっとＷＥＢディレクターとしての糧になるでしょう！！
はじめてのＷＥＢディレクター：http://www.hajimete-web.com