ようやくサイト作成も一段落。


このブログの当初の目的であるWEBディレクターの等身大の日常を

ちょこちょこ書いていこうと思います。


WEBディレクターとして先輩たちに囲まれて働く事はや2ヶ月半。

まわりの先輩たちは本当にパソコンやWEBについて詳しく、しかも自分たちが

忙しい中でも、質問に対して丁寧に答えてくれます。


そんな恵まれた環境の中で、学びながら成長できる最近を本当に幸せに

感じる今日この頃です。


------------------------------------------------------------------


WEBディレクターとして、私も少しずついろんな事が見える様に

なってきました。


最近、感じた事が一つ。


それは、サイト制作はWEBディレクターだけのものでは無いという事です。


WEBディレクターの仕事というのは、制作スタッフのスケジュールや

出来映えの管理をしたり、クライアント様が出してくる要望を、本来の目的から

ブラさ無い様に管理したり、と全てが一人に任されている様な感覚があります。


ディレクターを直訳すると、【監督】なので、野球の監督のように

『俺に従わないと試合に出さないぞ!!』

という様な極端な例をも思い浮かべてしまいます。


しかし、実際にはコーダーさんや、デザイナーさんや、ライターさんなど制作に

関わるスタッフもたくさんのサイトに関わってきたプロです。

そんなスタッフの意見を取り入れながら、より良いサイトを構築していく事。

このことこそがWEBディレクターの役割です。


WEBディレクターが当初に思い描いたコンテンツと違う案を制作スタッフが

提案してきた時。

そんな時に、『自分の意見と違うからそれはダメだ!』そんな風にしか考えら

れない様であれば、それはWEBディレクター失格です。


分からない事は素直に分からないと打ち明け、良いものは良いと認める事が

できる・・・そんな気持ちが本当に無くてはならないWEBディレクターの必須

条件であると思います。


私が現在進めている案件も、そろそろお客様に見ていただける段階まで

進んできました。


初案件で拙い部分もある中、制作スタッフに色々意見を聞きながら、修正を

加え、良いサイトに仕上がりそうな予感です。


願わくば、このサイトがクライアント様が幸せになる様な・・・

クライアント様がもっともっとWEBの可能性を感じてくれる様な・・・

そして、スタッフ全員が本当に良いサイトになった!!と胸を張れるような・・・・


そんなサイトに成長してくれる事を期待しています。



はじめてのWEBディレクター:http://www.hajimete-web.com