“3年で終わるよ”


と言われ続けてきた109men's(2006年3月open)もあっという間に4年が経ちました。



僕らも2008年後半から少しづつイメージを変え今に至る訳ですが

結果、そのイメージを変えた事が凄く良かったんじゃないかなと思います。



OPEN当初は109(本館)の世の中に与える影響力、売上の伸び方、業界へのインパクト、、

なんかを結構意識していたんですが、3年目に入った頃から

やはりレディースとメンズのマーケットの大きさでは差がありすぎて

メンズだけではそこまで行けないんじゃないか?と感じる様になりました。



レディースの様に一つのカテゴリーに固執したビジネスでは

メンズのマーケット規模では想像以上にMAX値が小さい。

僕らはもっと違う層の支持も得なければいけない。



“渋谷系”と称されるブランドさん達が本当に自分達に自信を持っているのなら

もっと他の文化を巻き込むべきだと思う。



仲がいいのは良い事だけど

つるんでるのはいつも一緒、ブログに出てくるのも同じメンバー。

外の人(?)が入ってくると自分達の利権を侵されるんじゃないかと

本質を見る前に取りあえず拒否反応。

中にいる人が外へ向かって新しい試みをしようとすればまず批判。

まるで鎖国。



そんな状況から新しい事なんて生まれる訳がなく。



それぞれが多種多様な戦略で館を盛り上げる事が出来たら

今以上に確立した色んな意味で強いビルに出来ると思うんですが。


みんなはどう考えてるんだろ。

今だけ売れてればそれでいいのかな。