斬る斬る斬る斬るっ

ていていていていっ( ̄^ ̄)

お待たせしました『マルキューメンズを斬る』第4回です。




今回は“今後”についてです。

年明けの3月で109-2にメンズフロアが出来て丸2年になります。

3年前と比べたら会社の売り上げは約20倍。

それこそ驚異的な成長をしています。

しかし

マーケット全体をみれば大した数字ではありません。

という事は

いわゆる勝ち組負け組がハッキリとしてきているという事です。


そこに落とし穴が。




少し話は変わりますが

109(レディース)も当初(約10年前)は業界的にかなり軽視されていました。

しかし今では業界的にも確立したポジションを築き上げています。

それはどこかのタイミングで109ブランドに対するイメージが




安いしダサくない?

↓↓↓

安いしカワイイよね♪




に変わったからだと思います。

スーパーモデルを広告に使いつつ、その広告で着ている商品は3000円だったりと

“安くてもこんなにカッコいいんだよ”

いや

“こんなにカッコいいのに安いんだよ”

こっちのがしっくりきますかね。


そしてシーズンごと沢山の服が欲しい女性の需要に非常にマッチしたマーケット。

見事に1ブランドが50億、100億、200億と急速に成長して行きました。



ことあるごとに書いてきましたが、当然僕等もこうなるべきです。

こうならなければいけない。

価格帯を守った新しいマーケットを作り出す事が出来なければ

今までのメンズとなんら変わりのない

“ブームの様なもの”で終わってしまう可能性が大きいのです。


【マルキューメンズを斬る5へ続く】