【アジア杯・イエメン戦前、日本代表合宿初日から】06-08-13 | イビチャ・オシム監督のコメント

【アジア杯・イエメン戦前、日本代表合宿初日から】06-08-13

「(7台のテレビカメラの照明を前にして)日光浴に来たみたいだ」

 ―代表発表当日の集合、練習は異例だが。
「何が異例なのか。発表した日に練習をしてはいけないのか? 発表のショックを1日中受けていろというのか? 代表でなくても試合の翌日はクールダウンをする。今日はそういう練習。軽く汗を流すトレーニングです」

 ―今回のメンバー選考のポイントは?
「チームを編成するために必要な選手を呼ぶ。質問の意味が分からない」

 ―千葉の選手は意図を伝えやすい?
「千葉の選手を特別扱いしない。もう千葉の監督じゃない。千葉の選手だけじゃなく、浦和の選手についても聞いてください」

 ―イエメン戦のスタメンは考え直すか。
「直前まで分からない。ひょっとすると誰もいないかもしれないし、2人だけかもしれないし、5人だけかもしれないし、この間と同じかもしれない。まだあと2日間練習がある。新しい選手はなじみがないし、何ができるか見てみたい。まあ、なじみがない選手というのはジョークだが」

 ―選手への手応えは?
「1日やそこらで選手が私のやることを理解できたら、私は魔法使いだ」

 ―勝利だけには満足しない?
「いつも同じ考えだ。イエメン戦も負けるかもしれない。いつも勝たなければいけないという義務を選手に背負わすなら、代表選手だけじゃなく、子供たちもサッカーをやらなくなるかもしれない」