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渡米目指して準備中の根がグウタラな腎臓内科医です。気づいた点や手続きのやり方などシェアします。

ここまでのあらすじ
偉大な先生、先輩との出会いのおかげでUSMLEへの挑戦を決めただっさん。模試では最低合格ラインを超えたものの、試験4ヶ月前の模試で予想スコア200という絶望的なスコアを叩き出す。ついに尻に火がついただっさんは…


これまでの勉強が間違えていたことを痛感し、勉強のリズムをしっかり作ることにしました。ルールとしては
・毎朝5:15に起きてUSMLE World 1セット(当時は46問)を解く
・実習の空き時間に解説を読んでFAにメモする
・実習は全力で取り組る。患者さんには毎日話を聞きに行き、ベッドサイドで吸収できることを疎かにしない

の3点を決めました。

あとから考えれば、USMLE Worldをいかにやり込むかがStep1では大事なポイントではないかと思います。理由としては
・実際の試験よりやや難しめで深い知識を問われる
・解説が充実している。サマリーもあるため、サマリーを読んで知識をメモするだけで勉強になり、効率がいい

ことが挙げられます。

USMLE Worldを終えた後の模試では224まで上がって来ました。

残り1ヶ月となりました。残り時間でやれる事は限られてきたこの段階ではUSMLE World2周目を進めることと、FAの読み込みにフォーカスします。模試を受ける時も本番を想定して模試2連チャンまたは模試1つ+USMLE公式サンプル3ブロックで本番のように問題を解きます。休憩時間の使い方、何を食べるかも考えて自分なりの乗り切り方を確立します。

ちなみに私は休憩時間はカルピス、スポーツドリンク、ブドウ糖、チョコなどを食べて脳に糖分を回すよう努めました。模試でやってみたところ「しょっぱいものを欲しくなるな」と分かったので、本番ではこれに加えておにぎりを食べることにしました。太る云々言ってられません。


ついに本番前日になりました。当時は茅場町に会場があり、近くのホテルに宿泊します。前日はFA通読をのんびりとやり、コンディション調整に努めました。

いよいよ試験当日を迎えました。遠回りもしたけれど、最後の4ヶ月は我ながらよく頑張ったのでは、と思いつつ試験に臨みます。試験当日はがむしゃらに解き、なんとか乗り切りました。

終わった後の心地よい疲労感。兎にも角にも逃げずにここまで来た自分を褒めてあげようと思いました。

「興味がある」という段階から「実際に受ける」段階までにどれだけのステップがあったか。やめる理由を見つけるのは簡単です。USMLEは遊びなど多くのものを犠牲にします。それでも挑戦する価値があるものだと終わってから改めて感じました。「基礎と臨床のつながりを重視する」という観点から勉強出来ましたし、USMLEを共に頑張る友人もできました。かけがえのない財産です。

さて、気になる結果は…
つづく