Cork ~教会編 | Slainte!!

Cork ~教会編



カラフルな街並みの中に

所々に雰囲気ある教会

そこは島国でも やはりヨーロッパ

中世の重みを感じます



 
 
 

街の中心にある
一番に賑やかな道を歩いて
何気なく右側の中道を入ってみる

一気に人通りが消えてあるのは
大きな教会 聖メアリー

印象的だったのは 人がその教会の前を
通りながら 十字を切っていく姿

さすが カトリックの国 アイルランド



そして


ちょっと 街から外れてみると

そこには もの凄い雰囲気ある 大きな教会

それも そのはず

知る人こそ知る

聖フィンバー大聖堂だった

 
 
 

どうやら この教会 聖フィンバーが7世紀に建て
コークの起源になったとされている

国内外から優れた聖職者を集めて 神様の学校となり
8世紀には 世界中でかなり有名となったらしい

アイルランドが『聖人と学者の島』 と呼ばれるのは
この教会が由縁だそう

すごい..





聖フィンバーの敷地の傍で遊ぶ子供達



アイルランド人の94%がカトリックの信徒であり

本当にたくさんの教会がある

この教会では ないのだが

何処かの教会の中を一度だけ入った

ステンドグラスの輝きと 物凄い数の赤いキャンドルが
私を照らす

パーーーーッと涙が出て

そこには

ほんとうに....

神がいた..... 神の存在を感じた


もともと 自然崇拝だったアイルランド人の祖先ケルト人。
何故 現在 カトリックに変わってしまったのかは
後ほど書こうと思っている 聖パトリック で お話します


 
 
 

アイルランドで一番古い教会

コークシティから車で30分ほどの
未だにゲール語が生きている 小さな村にある

名前.... 忘れちゃった