おむすび(おにぎり)を握っていて 日本人が次の世代に伝えなければ
ならないことが ぎっしり詰まっているなぁ~って 感じました。
作るたびに 考えます。
おいしいおいしいおにぎりは 一つ一つの作業に心をこめなければ
感動のおむすびはできない。
お米を炊く時 今は炊飯ジャーがあるから簡単だけど それでも
米のとき方にこだわり、おいしい水にこだわり、炊く前の水温が低い方が
お米が締って 炊きあがりがツヤツヤになる。
そして 炊きあがったと同時に ホクホクとかき混ぜなければならない。
2.3分過ぎただけでも 今の米は どんどん味が落ちていく。
そして おむすびは 熱いうちに握る。
手が真っ赤になる。 ガマンガマン。。。
具は 梅ぼしの種を取って 鰹節を削ったものと混ぜ合わせたものが
冷めてもおいしいし、体に生気を養ってくれる。
塩は 人差し指のひら第一関節分に付く量がちょうどいい。
そして 強く握らず 回転させながら 三角に。
その時も ご飯一粒ずつが どのくらいの密度になるか感じながら握る。
時間とともに でんぷん質が出てきて密着するからできるだけ
やさしくふわふわで ぎりぎり崩れないくらいで。
そのあと 焼のりを包んで できあがり!
この工程で感じることは
水、塩、温度、梅ぼし、鰹節、そして真心と愛情。
人が人として守らなければならないことがこの中にぎっしり詰まっていると思います。
塩作り、梅干し作り、鰹節作り、米作り、水作りは 神と人間の合同作業です。
そして人間は 海を守っていくこと、水を守っていくことが 大事。
水を汚すということは 自分たちの体を汚していくのと同じことです。
梅干しは 昔ながらの作り方、シンプルが一番!
添加物を入れては いけない。ごまかしてはいけないのです。
そして 人の真心が宿らなければ 完成されないのです。
ウィキペディアで調べてみたら こんなことがわかりました。
『おむすびとは三角柱でなければならないというものである。
古事記に登場する三柱の神:天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)・
高御産巣日神(たかみむすびのかみ)・神産巣日神(かみむすびのかみ)は、
天と地が分かれて初めて現れた神様の名前である。
この高御産巣日神と神産巣日神に共通の「むすび」(産巣日)という言葉だ。
この「むすび」とは天地万物を生み出す神霊、またはその霊妙な力を意味しているという。
そして当時の日本人は山を神格化し、その神の力を授かるために米を
山型(神の形)をかたどって食べたものがいわゆる「おむすび」の始まりだと言われている。』
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【梅干し(梅肉エキス)の効果】
●クエン酸、リンゴ酸など8種類の有機酸で疲労回復。疲労の指標になる乳酸を消し、
エネルギーを生み出す効率を高めるため、疲労がためにくくなり 体脂肪を減らせる。
●シリンガレシノールで抗菌作用。食中毒の原因となる黄色ブドウ球菌など、
細菌の増殖を抑える強い抗菌力が確認。
細菌感染によって起こる肺炎などのリスクを下げる。
梅干に含まれるクエン酸とベンズアルデヒドには胆汁の働きを活発にし、
食中毒の菌である腸炎ビブリオ菌を殺す効果もある。
●梅肉エキスの中の複数の成分(未特定)免疫力アップ。・
マクロファージなどの免疫細胞を活性化させるため、免疫力が上がる。
●鎮痛効果・血圧低下
●梅に含まれる有機酸はカルシウムイオンの、このような働きを防ぎ血液ドロドロを防ぐ
【冬の梅干しの使い方】
沢山飲みすぎた時に、梅干入りの番茶をたっぷりのむと胃がスッキリします。
梅干しを水で溶かし、7.8倍の水で薄めて うがいに使います。