コイン「お金」というものは「暗号化されたなんらかのエネルギー」とも考えられます。
それはどういうことかといいますと、労働により、我々は「お金」というものを得ますが、それは「労働という力」を「お金という物体や数字に変化させたもの」として考えられるものです。
エネルギーは溜めないで周流させるほうが全体のバランスとしてはいいのです。
四柱推命では「財多身弱」という命式があるのですが、これは自身の財が自身の負担になるというものです。
自分が所有する財は、大きすぎず、強すぎないほうがいいのです。
オカルトに興味のある人は「お金は自分だけのものにせず、社会にほどほど貢献したほうがいい」(エネルギーを周流させたほうがいい)ということを知っていると思います。
なぜなら、我々は社会に住んでいて、社会全体が程よく機能しないと、個人である自分の身も持たないからです。
たぶん、多くの人は「少しくらい寄付とかしたほうがいいんだろうな」ということを日々考えつつ「いや、そうかもしれないけど、いろいろと自分には支出があって経済的に厳しいので、できないなぁ」と考え「結局は社会に協力しなかった」ということになりがちだと思います。
私は、寄付というものは「無理なくできる範囲」でいいと思うのです。
例えば、私は買い物で出た「一円玉は募金箱に入れる」というルールを自分に設定しています。
毎回の負担が少ないので、心理的、経済的に無理なく募金という活動に参加できます。
力は小さいですが、多くの人が「財布の中の一円玉を募金箱に入れる」ということをすれば、巨額な金額になるでしょう。
今回、私は「アサメイ・ワンド・チャリス・ベル・カップ・クロス・スプーン・ウィジャコインの売上金の2割」をトルコ・シリア地震の寄付金として納めます。
いろんな魔術があります。
魔術は「宣言」に基づくものがあります。
なぜ、宣言するのかといいますと「先に約束することで、宣言から逃げないため」です。
人間はお金を手にすると、考えが甘くなります。
実際、お金を目の前にすると「ああ、このくらいのお金があると○○できるな」という考えを連想し「○○するために社会奉仕を忘れる」ということはよくあるのです。
今の気持ちを継続し、現実に至らせるには「神」または「社会」または「友人」などに宣言するのです。
ダイエットに成功した多くの人は、家族や友人に「ダイエットする」とか「禁煙する」とか宣言していると思います。
また、個人の意識の中には「少しくらい寄付したほうがいいかな」「少しくらいお菓子を我慢したほうがいいかな」というような「意思は弱いが、やろうと思う」ということがあると思います。
「チョコ食べたいな。でもダイエットしたいしやめておこうかな」
そういう時、ウィジャコインを使ってみましょう。
「YES」が出れば、チョコを食べる。
「NO」が出れば、チョコを食べることを諦める。
ちょっとした2分の1のゲームを取り入れることで「怠惰な行為が2分の1になる」→ダイエットと健康つくりの効果と思える現象が起こる、ともいえます。
自分の中にある怠慢と思えるものに課題を与える。
そして、魔術道具を使って楽しく、正しいと思える方向に自分の癖を調教してみるのもいいかもしれません。
ただいま、アランデルさんにて、対象商品をお買い上げのお客様に「魔術道具の手引き」をプレゼントしています。
「My Little Secret Spells」は3月26日までです。
どうぞよろしくお願いいたします。