これはオフランプって言って、本線から料金所に向かう道路




15cmの段差

本線もガッタガタ









復旧作業
夜間通行止め
夜間は高速道路を通行止めして、一気に作業する。

もちろん勝手に止めるわけにはいかないので、警察だの国交省だのと綿密な規制計画を立てて、クソめんどくさい書類を作成して初めて規制がかけられるのです。
規制材倉庫設置工事
まずは5mの杭を地面に打ち込み、強風でも倒れないような構造とする。

打ち込んだ杭に鉄筋を配筋し一体化する。

そしたら次は型枠を組み立てて生コンを打設する。

基礎コンクリートが固まって強度が発現したらいよいよ倉庫の設置

道路側溝もガタガタなので据え直し

中央分離帯復旧工事
ボックスビーム取り付け
ボックスビームとは走行車両が反対車線に飛び出さないように防護するレール

ガードレールの支柱建て込み

これはロールドガッターという排水溝を、型枠なしでその場で生コンを走行しながら打設して作っていくスリップフォームという工法
すぐに出来上がるので時間に制限がある高速道路でよく使われる工法

そのロールドガッターから流れてくる水を道路の外に排出する集水桝を設置


よく高速道路の端っこに付いている視線誘導標
一個一個手作業で取り付ける。


橋面防水工
マンションの屋上でも橋でも一緒なんだけど、雨によってコンクリートが腐食しないように防水加工するんです。
防水が終わればもちろん舗装を被せます。


法面復旧工事
まずは崩れた法面を撤去し、段切りして盛った土がまた滑っていかないように定着をよくする。

法面が出来上がると次はそこに看板を設置

法面から草が生えてこないようにアスファルト系の防草シートを火であぶって貼り付けているところ


防護柵工(転落防止柵)
下に道路がある箇所には異物が落ちないようにネットフェンスを設置する。

舗装復旧工事
すべての作業が終わるといよいよ最後の工程である舗装工事
まずは下地の砕石路盤を作るところ


これは切削機という重機を使ってたわんだ道路を平坦に削っているところ

タックコートという接着剤を機械で撒いているところ

そしていよいよ舗装
月曜日の朝から金曜日の夜までぶっ通しでやってたという・・・
これはアスファルトフィニッシャーという重機でアスファルトを平坦に敷き均しているところ


アスファルトを敷き均したらマカダムローラーで一次転圧して締め固める

次はタイヤローラーで密度が95%以上出るように転圧する。

舗装が終われば区画線設置(ライン)

いよいよ完成
岩手県に向かう下り線










仙台市に向かう上り線







全長1.5kmの高速道路を半年かけて直し、総工費は4億円ちょっとかかりました。
言うまでもなく今までにないぐらいの激務だった。
この完成写真も、車が写っていたらダメという決まりがあるので、日の出前の朝4時からスタンバっていて、朝から1.5kmを全速力で走りながら撮ったという。。。
当時の近くの被災地の様子
パチンコ屋のマルハン石巻店が廃車置場に

火葬が間に合わず運動場が仮土葬場に

石巻市の門脇小学校
ここは週刊誌にもよく載ってた。

門脇町の被災した民家

石巻のガレキ置き場
ひっきりなしにダンプが出入りしていた。

門脇小学校の裏手の丘からの一望
門脇町全部が壊滅

海岸沿いのレストラン

ゴルフの練習場
津波にのまれた人がネットに大勢引っかかっていたという・・・

東松島市の野蒜駅のホーム
ここは海の真近くだから被害も絶大だった


駅前の川で遺体の捜索をする人たち

野蒜郵便局

野蒜小学校

野蒜小学校の体育館
ここに避難していた子供は全員・・・












































