システム保守を行っていて、システム修正のための見積を作成することがある。
俺が感じていた見積作業の辛さを書いてみる。
まず、なんでシステム修正を行う必要があるのか?
いろいろ理由があると思うが、おそらく以下が原因であろう。
・システム開発時に決めた仕様と、実際の業務に乖離があるため、ユーザに負担がかかる。
・業務の要件が変わったため、システム開発時の使用では業務遂行が難しい。
・ユーザが誤った操作を行い、不正なデータが作成されてしまった。
不正データを解消するためのバッチ処理やメンテ画面作成など。
システム開発時点で要件を詰めきっているはずだから、システム修正が発生するのは稀であろう、と考えるのは甘い。
システム開発だけを行ってきた人が陥りやすい考えですね。
俺の場合、システム修正の要望が毎月のように発生したため、つど見積作業を行っていた。
で、ここで問題。
見積作業は、システム保守の作業なのか?システム修正の作業なのか?
これをうやむやにしたまま見積作業を行うと、後でお客さんともめることになる。
また、元請会社の人とも見積作業時間の扱いを明確にしておくこと。
俺たちは、各所との調整した結果、定例的なシステム修正(データ修正)はシステム保守の作業に含めることで了解を得ていた。
また、システムの修正(プログラムの修正)は別途、システム修正として計上することとしていた。
このように見積作業時間を扱えるように調整できるのは稀だと思う。
調整ができるまでの間は、めちゃくちゃな時間計上をしており、大変でした。
システムの見積について「見積は無料!」と平気で言う元請会社やお客さんはたくさんいる。
車の修理や引越しなどの見積と同じように考えてしまうんだろうね。。。
システムの見積は、そんな単純に積算すればよいものでも無いのにね。
システムの見積について、いろいろな本が出ているが、今でも見積に苦しんでいる人がたくさん居るのは何でだろう。
業界で基準を作れないからなのだろうか。。。