裁判の傍聴

別に前から行きたかった訳でもありませんが、なぜが急に思いついて、今しかいけないかも!と思って行ってみました。

ちょっと見てみたいと思っても、いざ行くとなるとハードル高いんですよね💦
今回は自由な時間が限られているので、決断できました😅


場所は霞ヶ関の駅A1出口からすぐのところです。

霞ヶ関ってまず用がなくて、来ることがないから新鮮‼️

服装は自由ですが一応、ややかっちり系の服でいきました。
久々にヒールも履きました😁


出口を出ると、テレビでよく見る旗とか持って署名をお願いします!みたいな人がいっぱい。

これ、毎日のようにやってるんだと思いながら、その前を通過した先に入り口がありました。

一般入り口から入ると、空港のような手荷物検査と、金属探知機があって、そこを通過すると中に入れます。
中に入って、スケジュールどこかなぁと看板を見たのですが、看板ではなくて、警備員さんの横のテーブルにスケジュールが並べてありました。

めくりながら確認。。
とりあえず、
覚せい剤取締法違反
医薬品関係などのちょっと薬にも関係ありそう?なものを選んでみました。

出入り自由なので、途中から入ったり、つまらなそうなら出ることも出来ます。

最初に見たのは覚せい剤だったのですが、被告人が手錠をされてきたので、ちょっと緊張しました。
傍聴人はちょっとガラが悪めの人や、ジャージみたいな人もいました。
後から気づいたんですが、みんな関係者だったようです。

あとは傍聴マニアっぽいスケジュールをびっしり書き込んだおじさんや、大学生とか勉強中っぽい人達がいました。

初めて見る裁判は新鮮で、こんな世界もあるんだなと良い経験になりました。
裁判官とか被告人とか、テレビ以外で見る機会はほとんどないですからね😅

弁護士さんによっては早口すぎて何を言ってるか分からないのもありましたが、雰囲気を味わいに行ったのでまぁそれも仕方ないかな。

あんなので良く聞き取れて、会話をやり取りしてるなと思った場面もありました。
そして、次回の日程をその場で決めるということは知らなかったことでした。


判決というのもあって、予定時間が5分くらいなので、1つ聞いてみたのですが、

主文、被告人を懲役⚪️年、執行猶予⚪️年に処する
という言葉を直接聞けたので、より裁判という感じで緊張感がありました。


結局滞在時間は1時間15分くらいで、3つ見ました。
1時間の時間が取ってあっても、30分くらいで終わったりするので、意外とたくさん見れる気がします。
途中入場もできますし。

子供が大きくなったら勉強のために、連れていきたいなと思いました。

やっぱり本物を見るというのは大事な気がします。
色々な職業があるんだっていうのを目で見て知ってほしいなと思います😉

いつもと全然違う環境にいくと、何だか日常を忘れ、良い刺激になったので、行ってみて良かったと思いました✨

子育てしていると、目の前の子供しか見れないので(それはそれでいいのですが)、毎日同じことの繰り返しみたいになってしまいます。
けれど、非日常を経験することで、なんだか視野が広くなった気がして、よい刺激になりました。

また時間があれば行ってみたいな。