2016年9月6日 ③
                      子宮全摘手術後 15日目
                                  再入院 3日目
 
『悪性腺腫』の告知とともに

・『悪性腺腫』は0期、1a期はなく
    一番早くて1b–1期であること

・ 子宮頸癌の1b–1期と同様の手術、
    広汎子宮全摘手術を行うこと

と主治医の先生が説明したけど、

 子宮全摘して、病変も全部取ったし、
 病理の結果から子宮頸部外への侵襲も
 なさそうなのに、 
 どうして広汎手術??
 病変を全て切除したから終わりじゃな
 いの??
と納得できない私チュー


先生曰く、
 今のところ子宮頸部以外に病変はなく
 『悪性腺腫』のごく初期の段階なので
 周辺臓器に飛んでいないと思うけど、
 リンパ節に飛んでいる可能性が0では
 ないので、
 単純子宮全摘手術で残した右卵巣や
 リンパ節を取る手術が必要。
とのこと。


『LEGH』の疑いを知った時に
『腺癌』『悪性腺腫』
『広汎子宮全摘手術』についても
いろいろ調べて、

『広汎子宮全摘手術』は
術後 排尿障害やリンパ浮腫などの
後遺症が残る可能性があることを
知っていた。

だから、『広汎子宮全摘手術』だけは
避けたくて、『単純子宮全摘手術』を
受けたのに‥ショック


主治医の先生に
  手術の後遺症でQOLを下げたくない
ことを話し、
「今は “手術します” と言えません」と
伝えて、面談を終えましたショック


主人は、
「経験豊富な先生方の判断だから
   手術して、“もう絶対安心” と思う方
   がいいと思うけど、
   ママが後遺症が心配でしたくない
   なら、それでもいいよ」 と。

広汎子宮全摘手術、するか、しないか‥

主人が帰り、1人で考えに考えて‥

  万が一、小さな細胞がリンパ節に
  飛んでいたら取り返しがつかない。
  だから今、この段階で危険箇所を
  取り除こう

と決め、
夕方、先生に手術をお願いしました。


先生は
「待ってました音符」とばかりにニコニコ

「次の手術は教授が執刀しますね。
   たぶん10月3日になると思うよ」

ってアセアセ
もう先生方の中では手術の日も
決まっていたのね爆笑


3回目の手術決めたけど、
 『広汎子宮全摘手術』心が揺れますショック