2016年９月６日
子宮全摘手術後 15日目
再入院 ３日目
全く予期していないことが起きた
昼前に主人が見舞いに来たので
病棟の食堂で一緒に昼食
テレビを見ながら談笑していたら
主治医の先生が来られて
「よちこさん、 電話しようと思って
たところだった」
というところまで聞いて
（あ〜
病理で悪性が出たんだ
）
病理で悪性が出たんだ）と直感。
「ご主人と一緒に面談室に」
と言われ、頭が真っ白になった
前回の手術は
良性腫瘍の『LEGH』という診断で
子宮全摘して、病理検査へ。
＊病理検査の結果＊
・ 高度異型や間質は見られない
・ 病変は子宮頸部に限局
・ 脈管侵襲は認めない
・ 切除断端は陰性
・ 内膜上皮及び頸部重層扁平上皮に
異型は認めない
この結果からは
『LEGH』の判断ができるのですが
「病変の大きさ15mm」が引っかかり
病理部で何度も議論した結果
『LEGH』から『悪性腺腫』に
診断が変わったということでした
婦人科でも先生方が再度検討して、
さらに病理部とも話し合いをして、
『悪性腺腫 １b–１期』
という最終判断に至ったそうです。
『悪性腺腫』‥腺癌の中でも1〜3%の
珍しい癌
私の人生に『癌』は無縁だと思ってい
たのに‥
子宮を全摘して根治したと思っていた
のに‥
私の闘いはまだ続くのか
全く予期していなかった告知を受け
涙を出す時間もなく
『悪性腺腫』について調べまくりました