2016年8月26日 ②
                        術後4日・入院6日目

主治医の先生から退院前の説明を
受けたときのこと


先生がパソコンをゴソゴソしてると
思ったら、いきなり手術中に撮った
私のお腹の中の画像がポーン

子宮の痛い検査の時も
お臍の掃除をグリグリされた時も
一度も声を出さなかった私なのに

画像を見て思わず
「ひぇ〜ゲッソリ」と言ってしまった。

内臓とかグロッキーな類、
大の苦手なんですチーン

私のうろたえる姿を見て
「こういうのダメだった? 見ない?」
と聞いてくれる優しい先生。

でも、もう見ちゃったし、
こんな機会もうないから見ようと
いうことで、画像を見ながら説明を
受けました。


切除する前の画像を指して
「これが子宮で、こっちが左卵巣」
と説明を受けたところで

(ん? 左卵巣大きくない?)ポーンポーン

左卵巣がほぼ子宮と同じ大きさ、
こぶし大くらいになってる滝汗

確か3月に総合病院で卵巣の腫れを
指摘された時に見たCT画像の卵巣は
左右とも3cmくらいだったけど。

明らかに5ヶ月で
卵巣が倍以上になってる滝汗滝汗


そういえば、
手術の後切除したものを見た主人が
「子宮と同じ大きさのがもう一つ
   あったけど、それって子宮をスライ
   スした裏側かな?」
なんて、変なこと言ってたけど

その正体は、左卵巣だったんだショック


頭の中がパニックになって
卵巣の大きさについて質問したいのに
できなかった〜チーン
(ダメよちこになってしまったアセアセ


先生も特に卵巣については触れず。

「子宮と左卵巣を全摘したので、
   婦人科系の病気はもう心配ないです
   ね。 病理も大丈夫だと思いますウインク

と自信たっぷりの笑顔ニコニコ


先生が言っている “病理の結果”って
『LEGH』を指していて
卵巣についてはやっぱり何も言わず。


えっ? えっ?
もしかして『LEGH』は良性嚢胞で
左卵巣が『卵巣がん』ってこと
ないよね?


先生の自信たっぷりの話に安心する
一方で、こぶし大に巨大化した左卵巣
に一抹の不安を覚えた
退院前説明でしたチュー