分からない
都内にお住まいで里帰りされたお客様が顔を見せに来てくれました。
都内のお話を聞くと刺激的で楽しそう。
ファッションのお話をすると私が知っている情報ばかり。
それは小田原にはない情報ばかりでした。
「スカートを穿いた男子は普通だし、厚底も普通。個性的な子は物凄く多い。」「小田原のファッションは何をやっているのか分からないねぇ」
私が毎日チェックするストリートスナップはけっして大袈裟ではないようです。
その方は洋服の為に、寝食を削って働いてるようなものだとおっしゃっていました。
本当にオシャレが好きなんだなと感じましたね。
洋服屋としては「服が好き!」とおしゃられると本当にうれしいものです。
その後、原宿で遊んで帰ってきたお客様が来店。
原宿の話を聞くと
「打ちのめされた…」
と少々現実を知って帰られたようです。
その方は決して地元に多くいるようなキレイ目やファストではなく、個性的なファッションを品良く着るタイプですが、それでも原宿のオシャレ度にはついていけないようでした。
その方の話だと
「個性が凄すぎて何をやっているのか分からない」「男子のスカートなんて普通」
先ほどの方と意見が一緒です。
小田原の「何をやっているか分からない」と原宿の「何をやっているか分からない」。
同じ何をやっているか分からないでも前者は「ダサすぎて都内ではこのカッコはいない、理解不能」。
後者は「カッコよすぎて知識が半端ない!レベル高すぎ!」
ここに出来た溝は恐ろしく深い。
小田原の常識は原宿の非常識ですので御注意を。
そして個性派ブームは遠い日の話ではありませんね。
以前御紹介したこのロンドンストライプスリムパンツ。
レングス(丈)が長くて短足の私だと丈上げをしないと、穿けませんでした。
しかし!
裾にファスナーが付いているため丈上げが不可能でした。
ズルズルで穿こうかな?って思いましたがせっかくのストライプの美脚効果がシワのせいで台無し。
そこで丈上げを決行。
ここで秘密兵器の登場です。
ファスナーをカットして止めるストッパー。
私は服飾の経験がないのでこういう便利な物を知りませんでした。
これでファスナー問題は解決。
あとは普通どおりの丈上げで問題なし。
どうしても丈が余ってしまう、と私と同じお悩みの方はあまりきれいとは申しませんが丈上げサービス致します。
ちゃんとキレイにやりたい方はお直しやさんが良いと思います。
丈上げ問題解決しましたので、すっきりとカッコよく穿いてみてください。


