周回をかさねて3週目。すでにカラダが重くなりました。
この日のために1週間程のトレーニングを積んだが
それでは焼け石に水、やはり鍛錬は日常で必要だと痛感しました。
しかしレースはすでに始まっている。
悔恨はレースが終わったあとだ、と心に思いました。
しかしレースが終わった後に心底後悔する事になるとは
このときはまだ、知る由もない。
このレース会場の日間賀島、外周は4㌔になります。
この4㌔を3時間以内に何周走れるかを競うのです。
レースのトップを獲ってやると意気込む集団、
仮装(今年はモリゾー、ダースベーダー、花束をアタマに
乗せて走るオバちゃんとか居ました)で楽しむ者、
自転車を楽しみたいと思う人々が参加する大会です。
島には当然住人もおられますが、この日だけはこの大会に
島そのものを提供してくれるのです。
道端では地元のおばあちゃん達が、一生懸命声援を送ってくれます。
この島には信号機が1機しかないのですが、
その信号機もこの日は終日黄色点滅でした(=進め)。
コースはほとんど平坦で、馬力を要するポイントはほとんどありません。
しかし自転車は【漕がないと前に進まない】のです。
いかに【漕ぎ続けられるか】が自分との戦いでした。
上の言葉は同じペースで走ってくれた友人の口癖です。
先日箱根の山を自転車で越え、東京までたどり着いた猛者です。
彼に励まされながら、ペダルを漕ぎ続けました。
汗でサイクルシャツはびったんこです。
足はぶるぶる震えてます。右腿の裏がツリそうです。
海岸沿いのまっ平らなコースは潮風も心地よく、
それはそれは気持ちよかった。しかし
ふっと我に返ると、まさに自分疲労との戦いの連続でした。
今思うと3時間ロードレースで走って、水分補給が500mlペットボトル2本に
足らないほどでは、給水が足りなかったような気がします。
後で悲劇を生む原因だったかもしれません。

