焦らず、諦めず *くも膜下出血・高次脳機能障害の夫との記録* -34ページ目

焦らず、諦めず *くも膜下出血・高次脳機能障害の夫との記録*

夫がくも膜下出血で倒れました。
まだ40代。私は30代。
子どもは高校受験、中学進学間近。
グレード5でしたが、意識レベル300でしたが、
生きてます。
高次脳機能障害、右同名半盲という大きな障害が残りました。
焦らず、けれど諦めず。
ゆっくりと、少しずつ。

本日より、心身障害福祉センターにて高次脳機能障害のリハビリが始まりました。
通所ですが、送迎システムがないので、自宅からはバスで通います。
しばらくは私も付き添いながらの通所ですが、本人が一人でも通えるという確認が取れ次第、一人で通う予定の場所です。
県内には4箇所しかなく、うち1箇所がバス1本で30分圏内というのはある意味幸福かと思います。
とはいえ、半盲・重度の記憶障害の主人には危険が伴うため、最低でも半年は私も付き添う覚悟です。

で、肝心の初日でしたが、昨夜から中学生の娘が腹痛を訴えており、急遽病院を受診してから学校に行くことになりました。
なので、初日にも関わらず、主人の両親に付き添いをお願いしました。
バスは無理なので車での送迎。
仕方ないです…。

家では放心状態が多い主人ですが、リハの時はとても意欲的に動いているそうです。
むしろ過集中かも…。
しかし、易疲労性があるため、集中力の持続はなかなか厳しいものがあります。
元々とても我慢強い性格の人ですが、
○なかなか覚えられない
○すぐ疲れてしまう
○半盲で見えづらい
○軽度の失読
の四重苦は、なかなかにやる気を削いでくれるみたいです。
帰宅した時は車での送迎にも関わらず、かなり疲れていたようで、
果たして来週から午前午後のリハビリの後、バスで帰ることができるのか?と、ちょっぴり不安を感じました。
なんせ、我が家、坂の上にあるんです…。
加えて、発症以降、麻痺のない方の左足の股関節に刺すような痺れるような痛みが走ります。
動き始めやずっと座っていたとき、階段の上り、上り坂に痛みが出ます。
30分バスに揺られ、座ったままの姿勢を維持。
その後、立ち上がってバスを降り、上り坂を登り、階段を上がって自宅到着。
これはなかなか辛い道のりだ…。