焦らず、諦めず *くも膜下出血・高次脳機能障害の夫との記録* -2ページ目

焦らず、諦めず *くも膜下出血・高次脳機能障害の夫との記録*

夫がくも膜下出血で倒れました。
まだ40代。私は30代。
子どもは高校受験、中学進学間近。
グレード5でしたが、意識レベル300でしたが、
生きてます。
高次脳機能障害、右同名半盲という大きな障害が残りました。
焦らず、けれど諦めず。
ゆっくりと、少しずつ。

壊れてしまいました、
私も、家族も、全部。
今、夫とは別居しています。

心の中で何度夫を殺したか。
何度壊したか。
記憶がなくなるって、相当な辛さだな。
覚えられないんだよ、と泣く夫。
そんな彼を見ても涙ひとつ流れないくらい、
私には愛も情もない。
辛そうな彼を見て、この1年半を思い出して、
何度も何度も思ってしまった。
「何であの時、死んでくれなかったんだろう」と。
最低ですね。ホント。
助かって欲しいと、強く強く願ったのに。
あんなに大好きだったのに。
愛してる、と何度も確認しあったのに。
本当に最低な人間です。

父親役と母親役と、妻役と、嫁役と。
女である以上、女である部分は捨てられなくて、
子どもたちがいる以上、
父親役と母親役は捨てられなくて、
じゃあ何を捨てたら私は息ができる?と考えて、妻役を捨てることにしました。
夫には合意してもらいました。
財産を整理しながら、夫の生活基盤を整えながら、離婚に向けて歩き始めました。

このブログは、これにて終了です。
私たちは、別々の道を歩きます。