前回、高齢化のことに触れたけど新年早々ドキッとすることが起こった。
住居用マンションの一室を事務所に使って仕事をしているのだけれど、
昨日、玄関の掲示板に、ボヤがあったお知らせと火の元注意が書かれてあった。
そして部屋の新聞受けに管理会社の方の名刺に走り書きでお騒がせしましたとお詫びが。
部屋番号は書いてないけど、〇階〇側といったらウチの、と、となり!!!
夜のことでワタシは不在だった。
近くの住居の方が消したそうだ。
火元の人は火傷、そして部屋の装飾品が燃えたらしい。
まったく匂いがしなかったので全然気がつかなかった。
よく気をつけてみたら、あちこちに燃えカスのような灰が落ちていた。
おとなりは90歳近いリッチな老婦人。
夏なんかベランダごしにタバコの匂いがするのが気がかりだった。
本宅は別にあるけど、便利で自立できるこのマンションにお住まいらしい。
狭いけど、一歩出れば超便利なこのマンションは気ままな1人暮らしの高齢者に人気のようだ。最高齢は100歳近い。
まあ、いろんな方がいらっしゃる。
管理人さんが物書きだったらネタに困らないと思う。
ワタシも知らないうちに高齢者ウォッチャーになってしまった。
明日はわが身だからいいのよ。
オフィス街の会社で偏った人口構成の中にいるより。
一方、自宅(マンション)の隣も数年前、お鍋をかけたままお出かけされてボヤ騒ぎになった。
もう焦げ臭くて1週間くらい廊下でも匂いが感じられた。
お隣のご夫婦も若くはない。
お隣でも入り口が離れているので、まったく隣は何をする人ぞだけど。
両方、しっかり火災保険に入っている。
そしてワタシもそそっかしいので充分気をつけなければと思った。
年齢は関係ないのかもしれない。