昨夜テレビをつけたら、パリらしき古い町並みが写り、コントラバスの修理屋さんにカメラが入った。
次にそのお友達の工房へ。
なんとチェロの修理屋さん!
チェロをこじ開けて解体なんぞしている。
ど、ど、どこだっ!
やはりパリ。マレ地区でした。
昔は様々な職人が住む町だったとか。
(番組のHPには何も書いてませんが)
ヴォージュ広場では夕方になると、路上で演奏が始まるのだ。
ジャズあり、クラシックあり。何でもあり。
広場にある家具屋のおじさんもジャンルを問わずいいものは何でも好きと話す。
ジーンズで踊るようにしてヴィヴァルディを弾いているグループがいた。
ノリノリのストリングスだった。
バロックもロックだ!イェ~イ!
いいなぁ。行って見たい。
音楽には柔軟な心が大切だと思う。
美空ひばりも無伴奏も垣根なしに感じて演奏できる人はエライ。
かの五嶋節さんはそんな人。
最近読んだ五嶋節物語「母と神童」は“事実は小説より過激ナリ”なお話だった。
詳しくは次回に。