音痴全開、絶不調の悲惨なレッスンになってしまった。
先生も時間を間違えたとかで、息せき切ってチェロかついでエッサホイサッサ。
お疲れなのか、心なしかドヨヨ~ンとされてました。

そもそも、気温の変化で2台の調弦に手間取ったところからつまづいた。
(チューナーは使用せず)
先生のぺグが変な音を立てたので、「ぎゃっ!」とあわてておられた。

○ハ長調音階。A線ソまで
開放弦でツナガリ悪く、とても気持ち悪い。
再度調弦していただく。
先生もおかしいと思われたよう。
 
基本の音階でこんなにコケるなんて信じられない。
前回、音程はさっさとクリアできたのに。
でもやっぱりおかしいのはワタシだったと思う。

あせればあせるほど、音痴の海に沈むワタクシ。
体内チューナーもとっくに壊れている。なぜだ!
家ではキーボードたたいて目を覚ますのだけど…
 
先生も唖然としてないで、救いの手を差し伸べて下さいナ。

あと、ポジション移動A線のミの音がいつも低い目になる。
移動する時、指を指板から離さない。急激に移動しない。(いつもの注意)
移動のところばかり反復練習。

○ウェルナー25P8分の6拍子 デュエット上下とも

上:短い音符の音が短すぎる。もっと音をよく鳴らすこと。
楽勝のはずなのに、ここでも音程が狂った。
いつも4の指が狂いやすいので4の位置はバッチリ狙いを定めた。
しかし、本日の悪い子は1の指。
1の音が低すぎた。エンドピンの長さが悪かったのかしら。
 
下:ちょっと忙しい譜面になるとたちまち音がよく鳴らない。
アクセントではなくて、スラーの頭はしっかり音を出すこと。
もっと弓の多くを使う。
リズムが不安定。メトロノーム登場。
 
先生とデュエット。
ワタシが伴奏すると全然音程が合わない。
先生の伴奏だと少しまし。

先生に合わせて同じ音(音程)を出すのは可能だけど、不協和音の時、高低どちらにすればよいのかワタシには判断する力はまだない。

一人で弾いたら、なんとなく出来ていると思っても、デュエットで合わないというのは悲しかった。
何度かトライしたがうまく行かないまま時間切れ。

次の宿題4分の2拍子。デュエット上下とも。

○リベルタンゴ
毎度お馴染み2小節、ミファミドミ~~~
前回と同じ指導を受ける。本日の特徴、やはりミ~の音程低い。
かなり出来てきたそうなので3小節以降も練習してくること。

今回、後ろから左手親指の位置と形をチェックされた。
習い始めに腱鞘炎になりかけたので、力を入れないように気をつけているつもりだけど。

「ほんとに今日は調弦や音程で終わってしまいましたねぇ、どうしてでしょうねぇ。」と嘆き合ってレッスンを終えた。ワタシの耳に異変か?
一時は頭真っ白になった。白髪も増えてたりして。