立秋だけどまだまだこれからも暑いのよね。

暑い時は「頭の中がカユいんだ」(一周忌過ぎちゃった)じゃないけど頭の中がとっ散らかっている。
音程を感じる部分、体内チューナーが今まで以上にイカれている。
いつもの第一ポジションのハ長調の音階を弾く時、一音ずつ丁寧に聴いて確認するのだけど、始めのうちは全然確信がもてない。

開放弦の音もこれでいいのかと不安になってくる。(開放弦はチューナーで調弦)
よけいわからなくなって、なんでこんなことで右往左往してるのとあせる。
しばらくしてアタフタしてうちに、やっと音のピントがわかるようになってくる。
霧が晴れたように左手が確かな動きになり、体内チューナーがそれを決定する感じ。

ただし、ハ長調以外の曲では半音が当然あるわけで、半音のピントがまだ甘い。

課題曲のグリーンスリーブス、うまく弾ければうっとりできそうないい曲なのに、移弦やポジション移動が下手で、またもや「ぎいのすけ」のカナキリ声を聞くことが多々ある。

冴えた頭で臨まないと、次回、先生とのレッスン時間の半分は助走モードになりそう。困った。

PS:
先日広島の平和記念コンサート、テレビでたまたま少し見ました。
マイスキー氏のチェロ初めてです。泣けてきます。
そしてなんと佐野さんのテノール、Qさんのバリトンも!
(ご両人ワタシご贔屓なのです)
特にQさんは以前コンサートで生で拝見。あまりの凛々しい美男ぶりにクラクラしました。
(ミーハーです)
佐渡裕さんと仲良しのようですね。