オスロフィル クラウス・マケラ指揮 辻井伸行ピアノ

 

長身のマケラさん、ズボンが短く感じ赤いソックスが良く目立った。

辻井さんより肩から上の高さがある。

 

祝典序曲 ショスタコーヴィチ

独裁者0ニンがなくなってから書いた曲だそうで、その解放感と歓喜があふれていると勝手に納得。すごい高揚感!

プーが死んだら名曲、名作が続々と生まれるかもしれない。

 

ピアノ協奏曲2番 ショスタコーヴィチ

とてもユーモラスで珍妙なところが愉快。ハノンの練習もパロディっぽく出てくる。

 

鍵盤の手の位置は先に端をタッチしてから決めていた。

88鍵もあるのに!

チェロでも真似してみよう。最初の音が手探りでいつも苦労する。

 

ピアノソロアンコール グリーグ:なんとかの婚礼

 

英雄の生涯 リヒャルト・シュトラウス

 

最初の方は集中できなのに、次第に頭がぼんやりと。

かろうじてコンミスのソロだけ聴いていた。

なんとももったいない話。

この曲がメインディッシュでしょう?

お高いチケットを奮発してますのよ。

 

初めて生で聴く曲ではないけど、なぜかその世界に入り込めなかった。

 

アンコール

 

シュトラウスⅡ なんとかのチャールダーシュ

 

アンコールの「なんとか」×2は覚えられませんでした。

調べたらわかりますけど。

 

前回のパリ管との公演の方がプログラムが好みで、没入できました。