昨年から何気なく聴き始めたラジオの英語講座、新年度も続けています。
コロナ以来、増えた車移動中に聴いているのですが、この際ついでだとばかりに聴き始めたのが、かねてより興味のあった「中国語講座」。現在、最初の母音の発音で既に苦しんでいます。ラジオの先生は後々の事を考えて、最初に正しい発音を身に付けるのが効率的と判断されているのでしょう。例えば「笑顔の口で歯は鉛筆1本開け、喉の奥から、日本語にはない母音を出す」と言われて、必死に微笑んだり顔をひん曲げてみたりしていますが、これで合っているのかなあと早くも落ちこぼれそうです。
考えてみると、これはチェロのレッスンで指の形が出来てからでないと先に進まないという僕のスタンスと同じじゃないですか!僕の生徒さんも、このような気持ちでレッスンを受けていらっしゃるのかなあと思いを馳せてしまいました。

ところで話しは変わりますが、先週、N響定期演奏会の前座として、ウェーベルンの弦楽四重奏曲「緩徐楽章」というのを演奏しました。想像していたのとは全く違う、若い頃の非常にロマンティックな作品で、いつまでも旋律が耳に残る、長い余韻の曲でした。
一緒に演奏したのが、実力のある若手達だったのも、とても嬉しかったです。

(N響Twitterより)
vl.伊藤亮太郎くん、横溝耕一くん、va.中村洋乃理くん
楽器順で無意識に並んだだけでしたが、背の順になっていますね!実力と気配りのある素晴らしいメンバーでした!

そして遂に横浜杉田劇場でのバッハの無伴奏チェロ組曲全曲演奏会、本日完結致しました!!
前日にはコロナで2年延期となっていた鎌倉 極楽寺でのコンサートで2番&6番を弾きましたが、なぜ僕が弾く時はいつもこうなの?という恒例の季節外れの暑さ。でも仏様からの愛の鞭だと思って頑張りましたよ。

庭には花が咲き、時々鳥の声も聞こえてくる、美しい建物で弾かせて頂きました。

本日の横浜杉田劇場では1番2番6番を、前回は3番4番5番を弾いたので、これにてバッハ無伴奏チェロ組曲を全て演奏した事になります!今まで難しくて逃げまわっていた曲も、これでレパートリーとなりましたので、これからは、どれでもドンと来いです!!まあ、修行はずっと続く、なのですけどね。
それにしても、ずっとバッハに取り組んできたので、今晩は練習しなくても良いのが不思議です。いいんだよね?今晩はバッハ練習しなくて??
例の心の中の鬼軍曹も今宵はしーんとしているようです。よかったあ。