今回の定期演奏会より、N響、怒涛の定年ラッシュが始まりました。
1963~64年生まれは本当に多い。
本日はコンサートマスターの篠崎マロさんが長年ご苦労さま花束を貰っていましたが、実は首席の藤森氏と次席の僕も、そのうちそうなる2人なのでした。

僕が早めに次席を後進にバトンタッチする事にしたので、今回の定期演奏会が2人が並んで弾く最後のコンサートとなります。N響での隣同士が28年くらい、N響に入る前の22~23歳の頃も東京ゾリステンという合奏団で一緒に並んで弾いていたので38年くらい一緒です。おまけに、かつてのN響室内合奏団、チェロ四重奏団「ラ・クァルティーナ」でも一緒。こんなに一緒って他にあるだろうかって感じです。
最初の写真が遠慮して、なんとなく離れているように見えたので、思い切って接近してみました!!

サヴァリッシュ、シュタインに若い頃にギュウギュウ仕込まれて、最強日本の経済力の波に乗ってデュトワ、プレヴィンと毎年のように海外演奏旅行を経験した我々世代。日本の繁栄と衰退を横目で見つつ、今、N響から退いていきますが、今後は往年の名指揮者から吸収したエッセンスを音楽に生かしつつ、各自、ソロに室内楽、あるいは教育活動にと活躍していくことでしょう。


こんな事って、すごく珍しいのですが、今回は他にも写真を撮りました。藤森氏のブラームス  ピアノ協奏曲第2番の曲中での大ソロを記念してチェロ・セクションで撮影会。

ここら辺で写真撮ろうよ。

なんかマスク外すみたいだよ。

それでは本日のチェロ・セクション全員で、パチリ!


という事で、今日は珍しくN響の話題でした。
ちなみに僕の定年は5月だし、その後は再雇用で今の半分くらい出演しますので、これからもN響のコンサートでお目にかかりますよ!