先日、ちょっとしたおめでたい事がありました。
僕がN響勤続30年ということで、同じような節目の方々と共にN響から表彰状を頂いたのです!
大学を出て無我夢中にやっていたら、30年と言っても、あっという間という感覚ですね。

僕より勤続年数の長い方から順番に前に進み出ると、理事長に「あなたは30年という長きにわたり・・」みたいな文面をひとりずつ読んで頂き、表彰状を恭しく頂いています。結構こういうのってドキドキしますね。皆様、色んな方角に深々と頭を下げていらっしゃるから、僕もどれか忘れて失礼な事になってしまわぬよう見習うのに必死です。
それにしても特に甲子園で優勝したとか、直近に何もドロドロの努力をした覚えがないのに、皆様から拍手を頂き表彰状を授与されるなんて、妙に楽で変てこな気分です。
米寿だとか喜寿のお祝いも、こんな気分なのでしょうか?

各勤続表彰の方々と今年の有馬賞の指揮者  井上道義さん、そしてこの日、N響のゲストコンマスをされていて表彰式にも参列して下さったキュッヒルさん。

同じチェロの先輩、勤続35年の銅銀さんとツーショット。


しかしながら、これで明日から何かが楽になるのかと言うと、そういう事は、どうやら全く無いようです。
やはり昨日までと同じように頑張り続けなきゃならないのですよね?
ああ、この表彰を通過した者は、今までと同じ努力でも、その効果は今までの2倍になります!的な、ポイントのアップグレードみたいなのだったら良かったのになあ。

という訳で、今回の事は初心に帰るひとつの機会と受け取り、今後とも良いコンサートが出来るよう精進して参ります!と締めくくりましょう!!