N響ヨーロッパ・ツアーより、コロナ流行る我が母国に降り立ち、はや1週間。ツアー中は、まだ大した事のなかったヨーロッパが、今やコロナ流行の中心地らしいではないですか!その流行の早さに驚きます。
素晴らしかったドルトムントのサッカーも、今や無観客試合。ぎりぎりであの雰囲気を味わえたという事になります。

そして僕のコンサートですが、4月いっぱいの中で延期と決まったものが大部分の中、まだ生き残っているものが2つあるのです。
3月21日13時からの横浜 朝日カルチャーセンターにおけるベートーヴェンのレクチャーコンサートと、
3月28日15時からの上野旧奏楽堂における安田謙一郎先生との無伴奏とデュオのコンサート。

これらはあるのか?ないのか?
練習するべきか?しないでよいのか?
冷凍庫の肉は解凍するのか?しないのか?

今朝、どちらの主催者からも決行と連絡入ったので、よっしゃあと気合い入り、久しぶりに音階からド丁寧に練習を再開しましたが、その後、19日の政府見解を参考にして再考するという追加のお知らせ。
う~む、肉 大量に解凍しちゃったけど誰も食べに来ないんじゃこの肉どうすんの!となるのか?
しかし1番危険なのは、どうせ誰も食べに来ないだろうとたかをくくっていたら、急に食べる事になって、ええ!今からじゃ肉の解凍も料理も間に何もかも合わないよお、となる事でしょうか。

演奏会が無いかもしれないのに一生懸命に練習しなきゃならないって!
聴きにいらして下さるお客様の事を考えるから、普通は練習に熱が入るのになあ。

つべこべ考えても始まりません。とにかく練習、頑張ろう。

僕の敬愛する開高健の、この精神ですかね。




ここからは皆さん家にずっといて退屈されているかもしれないので本題とは関係のない付録コーナーですよお。

エストニアの空港で売っていた北欧らしい帽子!

ロンドンのホテル、この人に睨まれながら寝るんです。


N響で、チェロ四重奏クァルティーナでと、様々なシーンでいつも共に演奏した桑田君の最後のN響での演奏会はブリュッセル。終演後、桑田君を囲んでの晩ご飯。

食事が終わり、店の外の有名な広場で記念撮影。


そして僕にとってタイムリーな話題!
オランダからは、この犬に咬まれず無事に横を通り抜けられた人だけが出国出来るというシステムになっています。
僕は、先日、家の近所で泡吹く逃走犬に吠えられたばかりなので、現在、犬恐怖症は高めの数値。横を通る時は緊張しましたよ。



『来週、コンサートが中止になろうとも、今日、僕はチェロを練習する』

この精神でいきましょう!!