夜のシク教のGurudwara Bangla Sahib(バングラサーヒブ寺院)に行ってみました!
深く感動したので、自分自身の勉強も兼ねてちょっと長いblogになります笑
インドっていうとターバン巻いた人のイメージあるけど、この「ターバン巻いた人」はシク教でインドの人口のたった2%しかいないらしい
けど、世界的にはこのシク教、世界5大宗教の1つとされ3000万人を超える信者がいるんだって
インドにおいてはたった2%とはいえ、そもそも人口が多いのでコンノートプレイス近くにあるこの寺院も夜の9時過ぎでも沢山の人が訪れていました
駐車場も併設されているし、何より24時間やっているのでいつでも行くことができます
まずシク教についてお勉強
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シク教の根本的な原理はパンジャーブ語で「サト・ナーム」と略称される、
〝唯一なるもの〟
が存在し、そこから宇宙が形成されあらゆるものが存在するという〝絶対真理〟を信じることである。
その点では一神教的なキリスト教やイスラーム教に近いが、創造された自分たちの姿をモデルとした神や、天を支配する絶対者としての神を具象化することはない。
シク教は、霊性を与えられたと信じられている初代のグルであるナーナクからはじまり、9人のグルが続き、10人のグルの言葉は『グル=グランド』に収められ、聖典とされている。この書は最高の尊敬を込めて取り扱われる。
信者の信仰形態は、
・唯一なる〝絶対真理〟を崇拝し、それを読誦し、祈りを捧げる。
・いかなる職業にも軽蔑されず精一杯働くことがよりよい来世につながる善行とされる。
・〝神聖なるもの〟はすべての人に存在するのだから、すべての人は平等である。
・〝唯一なるもの〟に奉仕するため、信者は共同体を作り助け合う。
などとなって現れる。
従ってシク教徒の考えではカーストや人種、貴賤、男女の差は否定される。
(世界史の窓より)
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なので、寺院に行っても観光客も優しく受け入れてくれるよ♪入場も靴を預けるのもなにもかも無料
行くにあたって気をつけなければいけないのは
・バンダナやスカーフで髪を覆う(レンタルしてくれるので手ぶらでも大丈夫)
・靴を脱ぐ(靴を預ける場所があります)
・足を洗う(入り口に手足を洗う場所があります)
・革製品を持ち込まない(手荷物を預けるところもあったような気がする。)
(・女性は露出は控えた方がいいのかな)
とても綺麗な靴預け所
沢山窓口があるので待つことなく預けられました
ここで働いている人達はすべてボランティア
感謝の気持ちを込めて預かってもらいましょう♪
そして至る所に置いてあるレンタルバンダナ
みんな気軽に使って、そしてまたここに戻していました
人が使ったものが嫌な方は自分で持って行きましょう(ちらっとしか見てないけど綺麗だったよ)
シク教というと「ターバンを巻いた人」だけど、今やターバンを巻いていない人もとても多くて、さらに正装している人はとても少なかったです
かっこえぇ* 。 +゚。・.。* ゚ + 。・゚
シク教には5つのKなるものがあるらしく
・ケーシャ 髪を切らず長く伸ばさなければならない。髪も髭も伸ばしたままにする
・カンガー 身を整えるために櫛を携行する
・カラー 右腕に鋼鉄製の腕輪をつける。力強さと揺るぎない結束を象徴する
・カッチャー ゆったりした半ズボン状のズボン下を着用する
・キルバーン 剣―自己防衛と不正に対する闘争を象徴する―を常に携行する
このおじいちゃん達まさに正装
靴を預け、ストールを頭に巻き、手足を洗いいざ中へ
床はすべて大理石でできているし、綺麗に掃除されているので安心して歩けるよ
この光の先に寺院があります
なんとなく写真を撮るのがはばかれたので中は秘密
黄金の壁にシャンデリア、とてもゴージャスでした
**追記********
後日再訪した際、この通路で写真撮ってたら注意されました
通路の外で撮りなさいって
おそらく建物内でも撮影禁止
インド人が室内でセルフィーしてたのでいいのかな、と撮ってしまいました
ごめんなさい
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祭壇?の横では経典なのかなぁ何かをずっと歌うように読み上げていて、その声の中みんな床に頭をついて祈りを捧げていました
その姿にとても神聖なものを感じてその場から離れられなかった
祭壇の周りには静かにゆっくり祈りを捧げられる場所があって、しばしそこで歌声を聴く
外に出ると大きな池があって、池の周りではその水を手足や顔につけていました
病気治癒の効用があるみたい
この寺院は365日24時間開いていて、さらに無料の食事が振る舞われています
食堂がいっぱいだったので、外で待機
扉が開けられたら、空いている場所に座ります
私達はこの光景に圧倒され、眺めていたら席がなくなりタイミングを逃して右往左往 笑
若いボランティアのお兄さんが親切に場所を作ってくれて、トレイを持ってきてくれました
座って待っていると、カレーの入ったバケツを持った人がトレイにカレーを入れてくれます
チャパティ係の人が「何枚?」ってチャパティをくれます
みんな両手を広げて受け取っていたので、真似していただきました
ダールとお野菜の2種類
とっても美味しかったよー♪(お腹も壊さなかったよー♪)
辛さはほとんど感じなかったから辛いの苦手な人でもきっと大丈夫!
(その日によってお料理は変わるだろうけど)
スプーンもくれるし、左に座ってたおじさんは左手も使って食べていたので食べ方に気を使うことはありません。左手が不浄と言われるのはヒンドゥー教だけみたいだね
みんな長居はせず食べ終わったら食器を持って外に出て食器を返します
(食べ残さないのはマナー)
食べ終わった列に人がいなくなると床をざっと掃除して外で待っていた人達を呼び入れる
隣のおじさん曰く、1日50万人来るんだって
それはちょっと大げさじゃないか?と思う数字だけど、ともかく回転率はいい笑
外ではチャイも振る舞われていました
並ぶのが面倒だったのでそれはスキップしたけど、それも美味しそーう
寺院を出たところではお菓子を配っていました
私達順番間違ってるかも笑
寺院でお祈りして→なんだろ聖水なのかな?壺から水をもらって飲んで?頭にかけて→お菓子をいただく
ちょっと正解わからないけど。
ガラスの部屋の中で大きな鍋から素手でお菓子(カラパルシャード)をつかみ渡していました
なんだろ、私の中ですでにここはとても神聖な場所という意識なので、躊躇なくいただきましたよ
手形の残るお菓子 笑
小麦粉と砂糖と油と何かで作られているんだけど、とっても甘くて油っこい
でもなんだろナッツっぽい香りもあったかな
甘さや油っこさはすごいけど意外と美味しかった♡
素手でぺちょっと渡され、
両手で受け取り、いただいたらすぐに食べる
神聖なお菓子らしいですよ
手に残った油は顔や腕につけるといいらしい
ここで終了
手を洗うところには石鹸もあるので、手に残った油はそこで洗浄
でも足を洗う場所は清めのための場所なので、そのまま靴を履くのが嫌な方はウェットティッシュを用意しておくといいかも
とてもいい経験をさせてもらいました
インドにいると随所で感じる「カースト問題」
このカースト問題を否定するために行われている無料食堂
階級関係なくみんな一緒に同じ場所で同じものをいただく
ここで靴を脱ぐのよと教えてくれたお姉さん。
脱いだ靴をカバンに入れようとしたら、それは駄目だ預けなさいと優しく教えてくれたおじさん。
小さな子供達が洗われた綺麗なトレイを運ぶ姿。
外国人の私たちに場所を作ってくれたり、トレイを持ってきてくれたり、何から何まで満面の笑顔で親切にしてくれたお兄さん。
私達のカレーが入ってないと、カレーを配るお兄さんを呼んでくれた隣のおじさん。
他にもボランティアの配給のお兄さん達が何人も笑顔で足りてる?って声をかけてくれた
何から何まで優しさに溢れていた
床に頭をついて祈りを捧げる姿を見て、深い信仰心を感じた
すべての人に存在する「神聖なるもの」を心から感じた夜でした* 。 +゚。・.。* 。 +゚
あ。そういえば
食事待ちのために外で座って待ってたら、インド人の若者に一緒にセルフィーをお願いされていた旦那。
ちくしょーいつも旦那ばっかり写真撮られる
あたしは!?
ねぇ私も一緒に撮ってあげてもいいよ!
ふんっ
アクシャルダム寺院行こうかな・・・ →blog"アクシャルダム寺院。私はアイドル"
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