チェロ男です。
ブログを読んで頂きありがとうございます。
いいね、コメントくださるかた、心より、ありがとうございます。
このブログでは、自分の心から「やりたいこと」をやることで
人生が豊かになるというメッセージ
そして、
おじさんがチェロ始めて学んだ大切なことを発信したいと思います。
日頃のチェロ日記も書いています。
※今日の記事は、おじさんの超個人的意見です。
自己肯定感って、なんやねん
「自己肯定感」という言葉が、持てはやされています。
しかし、この「自己肯定感」と言う言葉、どう言う意味?
と言われたら。
「何となく、自分に自信を持つってこと?」
「自分、すごい!」
みたいな?
と思っていた・・
けど、チェロ男的には、これは違うって、最近思っているのです。
結論から言うと、
「ダメな自分を肯定すること」
それが、自己肯定感だなと。
思い起こせば、チェロ男。それと言って、欠点らしい欠点はない男だった。
だって、ほら、僕ってパーフェクトでしょ?(高田純次師匠風)
小学・中学生の頃は、勉強は微妙だってけど、スポーツができる少年だったし、
高校はそれなりに得意科目は勉強もできた。
自分は、人前に出るのが、ダメかもしれない
しかし、英検の試験監督のバイトで、緊張して試験の説明を話すがのしどろもどろになったり
就職活動で手が震えて名刺交換をちゃんとできなかったり・・
家族の前で話すのも手が震えたり・・
パーフェクトなはずだったのに、人前に出たり、人前で話すのが、俺って、ダメじゃないか・・と気づいたんです。

それから、
仕事を選ぶにしても、
「なるべく人と話さない仕事」を選んだり
とにかく、人前にでることを拒んで生きてきました。
そうしないと、パーフェクトなチェロ男でいられないから・・
パーフェクトな自分でいることが、「自己肯定感」だと思っていたのです。
「人前で震える」自分を押し入れの奥に仕舞い込んで、見えないように見えないようにしておりました。
けど、やっぱり、心の奥底で、
「ダメな自分」
が顔を出すのです。
「どうせ、お前はなにやっても人前には出ればいんだよ、イヒヒ」って感じで、悪魔が顔を出すのです。
何とも言えない漠然とした不安から、セミナーにもよく行きましたし
本も大量に読みました。
それから数十年経ってしまい、
40で、憧れの楽器、チェロに出会うことに。
発表会
発表会、と言うものがあるのを知っていたのですが、
「まさか出るものか」と思っていました。
しかし、先生は、
「大丈夫ですよ〜」
と、力を抜いた雰囲気で言ってくださったのです。
さすが、音大卒だからか、人が安心する周波数というか、音の高さをご存知なのか・・
わからないけれど、
不思議と、やってみようかと思ったわけです。
決めたのはいいけれど、
そこから「あがり症」を研究する日々。その辺りは前回も少し書いたと思います。
迎えた本番。
そこまで緊張はしている感じはせず。
頭が真っ白とか
心臓が飛び出そう、とか言うのはなくて・・
けど、弓はブルブル震えて。
音がかすれて、震えて。
あぁ、やっぱり、やっちまったな、と。
子供でさえ、堂々と演奏しているのに。
40にもなって、ブルブル震えてる自分に、心底嫌気がさしました。
けれど、
そんな私を笑う人も、
「あがってダメだったね」
と指摘する人も、
一人もいなかった。
子供の頃は、「メンタル弱い」とか「本番に弱いと」とか
指摘されまくっていたけど、
今は、そんなこと言う人は一人もおらず
むしろ、同じ教室の方々は、温かい目で見てくれて。
先生は、後日
気を遣ってくださったのだとは思うのですが、
「弓の動き、良かったです」とまで笑
さらにその後、ネットで芸人の「みやぞんさん」がテレビでバイオリンに挑戦する動画を見たのです。
芸能人の彼が、緊張でブルブル震えている・・
なぜか、涙が止まらないチェロ男。
コメント欄を見ると、「震えて頑張る姿に、感動した」というような好意的なコメントばかり。
だれも、震える姿を馬鹿にしたりはしていなかったのです。
チェロの発表会に出て、私は世の中の見え方が変わりました。
人前で震える私を誰も馬鹿にしていないと気づいて、
人前で震える自分を、受け入れることができたのです。
そんな弱い自分でもいい。
緊張する自分でも、いい。
そしたら、他人のことも、許せるようになったのです。
今までは、他人のこともジャッジする癖があったのだと思います。
パーフェクトじゃない、弱い自分を認めたら、
パーフェクトではない他人も認めることができるようになったんです。
だから、自分の子供にも、失敗したり、挫折することが悪いのではなくて、
失敗したり、挫折したりする自分を、認めることができるのが、本当の自己肯定感だよって、言える気がするんです。
けど、みんな、失敗しないパーフェクトな自分を目指しちゃう。
高田純次以外に、パーフェクトな人間はいないのにね。
大袈裟ですが
自己啓発本を100冊読むより、
チェロの発表会に一発出た方が、学びがありました。笑
今までの人生、もっと飛び込んで、挑戦すればよかったかもなぁ。
ま、これからこれから。
チェロ男の挑戦は続きます・・
長くなってしまいましたが、最後まで読んでくださった方がいたら、ありがとうございました。
さらに詳しいことはブログで書いています。