アニマルホーダーはアニマル放題か | Acqua Fragile

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愛と勇気とさかなが友だちです。イタリアのプログレではありません。

ショップや本で見ているうちに
どうしても飼ってみたくなり、
魚の種類を増やしてしまう。
しかも水槽ごと増やしてしまう。
混泳はなんというか生理的に嫌?な感じがして、
心が落ち着かないので、小さい水槽を増やしてしまう。

でも、水草の人やグッピーの人のような
気合の入ったコレクターにはなりえない。
根性も知識もないし、時間もお金もないから。

そんな感じでお魚飼育を楽しんできました。
今は、増やすのをガマンしています。

生き物、とくに犬や猫の病的な飼育スタイルに「過剰多頭飼育」、
アニマルホーディング(人の場合はアニマルホーダー)
というのがあって、たまにニュースになる犬屋敷や猫屋敷、
大量病死や地域に多大な迷惑をかけている人たちがそれ。

私はその魚版ではないのか?と自問してはおそろしい気分になる。
そうではない、と思いたいのだけど。
私にはメッチャ下地があると思う。

ホーダー、ホーディングの単語の意味を調べると

hoard
1 〔財宝・お金などの〕秘蔵,退蔵
2 〔知識などの〕蘊蓄(うんちく), 宝庫
3 〔食料などの〕貯蔵物; 買いだめ

もともと、ものが捨てられない性分だし
特にマンガ本とかどうしても捨てられないし。
引っ越しでかなり処分したけど、増え続けて3000冊オーバーの
マンガホーダー。
知識に関するどん欲さも恥ずかしいほどある。
何の役にも立たないのに
やたら本を読んでどうでもいい知識をため込む。
知ってる自分が気持ちいい、
ネタホーダー。

それはともかく。
はじめて「アニマルホーダー」という病理?が
あることを知ったとき、
これを「アニマル放題」と聞き違え、
即座に脳内で「食べ放題」「飲み放題」「やりたい放題」
などが連鎖してしまって笑ってしまいましたが、
意味的にはなんかちょっと合ってるやん!とも思いました。

ただ、動物虐待や近所迷惑などにつながるのは許せないし、
そういう病理を持たざるを得ない人びとの存在や
彼らの胸の内を想像すると悲しい。

私はそうはなりたくない、もっと理性で魚を飼いたいです。


ところで、アニマルホーダーの正しい意味を知りたくて
wikipediaを見たらまだその項目はなく、
しょうがないので英語wikipediaに行き機械翻訳で読みました。
でも、日本語wikipediaへのリンクがあった。
クリックしたら「ネコ屋敷 」にランディングした。笑。

さらに余談ですが。
うちのネコは、捨てネコや地域ネコのボランティアの方から
譲っていただいたのですが、驚いたことに
引き取りに行った先は高級住宅街の、たいへん立派な一戸建てでした。
重厚な玄関ドアの向こうには、
数十頭のネコ、壁一面にそびえるケージ、
そこはまさに「ネコ屋敷」だったのです。
もちろん清潔で快適なネコ屋敷ですが。
優雅で豪華な生活空間をすべてネコに与えている
ボランティアの方のライフスタイルに
人それぞれ違う価値や生き方があることを改めて考えさせられました。

アニマルホーダーには、
飼育者だけでなく「救助者」も多いということです。
生き物の幸せ、飼育者の幸せって何だろ?