外装、内装、エンジンルールはとても20年落ちとは見えないNBロードスターですが、
見えないところに経年劣化は来てると思われるのでロードスター専門のチューニング
&レストアショップにお願いして悪い所がないか診てもらいました。
お願いしたのは、知る人ぞ知る R.S.アイザワ さんです。
このショップはは30年以上ロードスターの競技用チューニングからレストアまで
手掛けているているロードスター専門のお店です。
さあ車をR.S.アイザワさんに持ち込みジャッキアップして各部の点検開始です。
(自分も一緒に立ち会いました)
チェック時間は約1時間ほど。
さてその結果は・・・
メンテ費用見積もり総額・・・約55万円
ガーン!!
金額が想定を大きくオーバー。(想定の倍ぐらい)
R.S.アイザワさんから詳細説明を受けました。
結果概要です。
・フレームは問題なし …(ホッ! 😌)
・下回り全体の錆(特に後側)がひどい ←要防錆処理
・各種ブッシュ、マウントのゴム類が劣化し硬化 ←要交換
・ダンパー本体および取り付け部(ゴム)劣化 ←要交換
・プラグ要交換 ←その場で交換しました。
・エンジン回りの各種ホース劣化 ←要交換
・タイミングベルト ←要交換
・ブレーキローターのパッド面が錆々 ←要交換
・ブレーキパッド表面凸凹 ←要交換
・ブレーキホース劣化 ←要交換
etc
診断によると、この車は大きな事故の形跡等はなく、フレーム修正や
下打ちなどはないようです。
(ロードスターはオリジナルでも車高が低く、下回りを打ってる車が多いとの事です)
走行距離は少ないものの、保管環境が良くなかったようで下回りの錆がひどいです。
塗装の状態やヘッドライトの黄ばみ具合、内装の綺麗さ等から、多分常に床に
水が溜まっていたクレーン式駐車場で保管されていたか、冬に融雪剤が撒かれる
地域で使用されてた車ではないかとのことでした。
ブッシュやマウントおよびホース類の材質はゴムが殆どなので、20年も経てば
そりゃ劣化もします。
タイベルの交換時期は10万Kmまたは10年毎だそうですが、走行距離の少なさから
推してタイベル交換はしてないと思われます。
タイベルが損傷すると一発でエンジンが逝ってしまいます。
現在NB搭載のエンジンはリビルト品を含めて入手が難しいとのことなので、
エンジン破損時の修復費用を考えるとタイベル交換は必須です。
タイベル交換した時はテンショナーとウォーターポンプ交換をセットで行うのが
通常作業なのでこれらも交換します。
( ´Д`)=3 フゥ
想定はしてましたが古い車を維持するのは金が掛かりますね~。
さらに今回は、足回りとブレーキ関連をメーカー標準パーツではなく、
ジムカーナ用で見積もって貰ったので、金額が高めになりました。
ジムカーナ仕様でなければ少し安くなります。
このロードスターをオリジナルのまま維持するか、競技用(ジムカーナ仕様)
にチューンするか思案中です。