外為オンラインが主催するiサイクルというリピート注文のセミナーに参加してみました。
日時は5/2(火)15:15~
場所は東京駅・八重洲徒歩1分にある外為オンライン本社 27Fのセミナールームです。

受付で名前を告げ、資料とボールペン、天然水のペットボトルを貰って席に着きます。
参加人数は16名でした。
GWとはいえ平日なのに16人も参加したという事は、結構需要があるようです。
外為オンラインでは常時いろいろなセミナーを開催してますが、そのほとんどが平日開催です。
にもかかわらず人が集まるという事は、FXへの関心は高いという事ですかね。
で、肝心のセミナーの内容およびレベルですが、結果から言いますと外為オンラインの
HPや関連ブログで紹介・解説されているものと同じでした。
セミナーのレベルが中~上級とあったのですがまったくサイクル注文をしたことがない方が
対象って感じ。
私としては、サイクル注文が得意な相場はどんな時かや、不利な相場になったときに効率の良くイグジットする手法などが知りたかった。
期待外れです。
収穫は「iサイクル注文」と「サイクル注文」は発注方法が違うということ。
(単なる私の勘違いだったんですがね)
「iサイクル注文」→ if Done + OCO
「サイクル注文」→ if Done
なんですと。
if DOne とか OCOとかの説明は省略しますが、「iサイクル注文」は利確・損切設定の両方が自動なのに対して、「サイクル注文」は利確設定だけが自動です。
サイクル注文はレンジ相場で運用するのがベストですが、レンジブレークしてトレンドが発生してレートが一方法に伸びていくような場合でも「iサイクル注文」は追尾してくれます。
「サイクル注文」にはその機能はないです。
サイクル注文は上昇相場では「買い」、下落相場では「売り」が基本です。
サイクル注文の条件決めの際は「買い」または「売り」どちらにセットするのか決める必要がありますので、最低限の環境認識は必要になります。
が、外為オンラインの「iサイクル注文」ではトレンドに合わせて「買い」または「売り」を自動で切り替えててくれる機能(ロジック)が今年(2017年)4月から追加されてました。
(この機能は現時点で他社のサイクル注文にはないと思います。
トレンドが上の時は「買い注文」を出して、トレンドが転換して下向きになったら「売り注文」に自動で切り替えてくれるそうです。
トレンド変換の判断は、
・単純移動平均線:SMA25とSMA75のGC(ゴールデンクロス)またはDC(デッドクロス)
・MACD:(MA種類=EMA、MA1=12、MA2=26、シグナル=9のGCまたはDC
のどちらか選べます。
外為オンラインとしては、
「何も難しい設定はしなくてもシステムが勝手にやってくれるんで初心者でも簡単ですよ」
と言いたいんでしょうね。
セミナーでは一応損切リスクについて説明はしてましたが、参加者の中に本当にその意味を理解してる人は何人いたか・・・?
証券会社としては発注に伴うスプレッドが利益の源泉なので、とにかく数多く発注してもらうように仕向けて来るんです。
さらにこのシステムは使用料が別途必要です。
使用料は新規200円、決済200円(いずれも10000通貨)です。
(※現在はキャンペーン中で、新規口座開設から90日はシステム使用料はゼロ円、
また、既存顧客は新規200円だけで決済はただだそうです)
外為オンラインはスプレッドが高いうえシステム使用料がかかるので、実弾運用の際は
良く検討する必要があります。
例えば外為オンラインのUSD/JPYスプレッドは1銭です。
1枚=10000通貨だと100円かかります。
さらにサイクル注文を使用すると現状では200円が別途必要です。
なので結果としてはUSD/JPYスプレッド=3銭と同じことになります。
サイクル注文は細かく発注を繰り返す手法なので、スプレッド+使用料は馬鹿にならない金額となります。
それらをよく検討してそれでも利益がだせるか、今後デモ口座で検証していくつもりです。